入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2016年12月21日水曜日

クリスマスおめでとう


MAY PEACE AND JOY BE YOURS
AT CHRISTMAS TIME AND THROUGHOUT THE NEW YEAR.

クリスマスの時や新年を通して、平和と喜びをあなたのものにしてください。

(Fran)

2016年12月20日火曜日

今日、わたしたちは牛久入管に行きました。
わたしたちは神父マイケルとカトリック土浦教会メンバーです。

今日は今年最後の訪問日です。
わたしたちは24名(男性用)の差入れをしました。
クリスマス時期なので毛糸のキャップ(帽子)もそれぞれ追加しました。

わたしたちはサンタクロースのMR.ALEXに会いました。

神父マイケルはナイジェリア人と面会しました。
かれはここに2回収容されています。

わたしはブラジル人とイラン人に会いました。
かれ(ブラジル人)は熱心に聖書を読みます。
そしてかれはひとりでお祈りをします。
かれ(イラン人)はカトリック教徒です。
かれは半そでと半ズボンだけ着ていました。
今度、かれにあたたかい服をプレゼントします。

わたしたちはレストランで昼食を食べました。
それは、例年のクリスマス・ランチでした。
わたしたちは神父マイケルの話しをたくさん聞きました。
それはとても楽しいひと時でした。

来年も、わたしたちはベストを尽くそう!
(Fran)

2016年11月30日水曜日

11月29日(火曜日)

天気は晴れで、車内はあたたかでした。

最近、手紙がすこし少なくなりました。
わたしたちは12人分の差入れをしました。
被収容者はセーター・ジャケット・ソックスなどを要求します。

神父マイケルはクリスマスプレゼントとして毛糸の帽子(CAP)を用意しています。

神父マイケルは二人のナイジェリア人と面会しました。
かれらも長袖のシャツ(下着)やズボンを要求しました。

わたしは一人のパキスタン人と面会しました。
それまでに9人の面会申請が不在のためできませんでした。

かれはイスラム教徒です。
かれは一日に5回メッカに向かって祈りをささげます。
かれの部屋にはいろいろな国の人たちがいます。
そこには5人います。
かれはテレビが切れてから日本式寝具”FUTON"のなかでしずかに祈ります。

日本人はほとんど無宗教です。
かれらはどんなに祈りが大事か理解しません。
祈りは神に向かってあげる叫び声です。
神が聞いているこの声の力は計り知れません。

入国管理センターのみなさま。
どうか、被収容者のために祈る場所を提供してください。
AMEN
(Fran)

2016年11月24日木曜日

11月22日(火曜日)

牛久入管の駐車場には車が一台だけありました。
受付担当者はスリランカ人の長い名前に苦労していました。

神父マイケルはブラジル人とスリランカ人に会いました。
かれらはセーターやジャケットを要求しました。

わたしはミヤンマー(ビルマ)人に会うつもりでした。
しかし、かれは来ませんでした。
その理由は、
1.運動やシャワーのため、2.病気のため、3.ひとに会いたくない
などです。

おだいじに
(Fran)



2016年11月21日月曜日

20日(日曜日)

北関東医療相談会の
無料健康診断会が開催されました。
「あおぞら診療所」はJR取手駅から徒歩10分です。

受診者のほとんどは仮放免者でした。
かれらは健康保険を持っていません。

このような人たちの健康を支える健康診断会を、
茨城県で開催することは神父マイケルの夢でした。


NPO法人北関東医療相談会 事務局長
さいたま教区助祭 長澤正隆様
ありがとうございます。

(Fran)



2016年11月15日火曜日

最近、手紙が少なくなりました。
多くの被収容者たちが仮放免されているようです。

神父マイケルはフィリッピン人とナイジェリア人に会いました。
かれらは冬のジャケットを要求しました。

わたしは二人のバングラデッシュ人に会いました。
ひとりはここで盲腸炎の病気にかかりました。
かれのおなかに3ヶ所の穴が開いていました。
大きな手術でした。

原因はわかりませんが、
わたしは野菜不足の食事だと思います。

かれが元気になりますように。
(Fran)

2016年11月10日木曜日

9日(水曜日)

わたしたちは牛久入管に行きました。
いつものように、わたしたちは面会と差入れをしました。
神父マイケルはベトナム人と面会しました。

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わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
わたしたちは食料品をたくさんいただきました。
ありがとうございます。

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わたしたちはMR.MOHSENのアパートに行きました。
かれは部屋のカーテンを閉めていました。
強い光と音はかれを苦しめます。

かれは噛む事ができないので、
わたしたちはおかゆとジュースなどをかれに提供しました。

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わたしたちはカトリック常総に行きました。
しかし、そこにはだれもいませんでしたので、
わたしたちは玄関に食料品を置きました。

(Fran)

2016年11月3日木曜日

11月1日(火曜日)

神父マイケルはスリランカ人と面会しました。
かれらはシンハラとタミルでしたのでお互いに話しをしませんでした。
かれらは冬服を要求しました。

わたしはベトナム人と面会しました。
かれは牛久入管に収容される前に日本で病気になりました。
かれは心臓と耳の手術をしました。
かれの胸の中央には大きな手術のあとがあります。
かれは気温の大きな変化(暑い・寒い)に弱い。
だから、かれはベトナムに帰れないのです。

かれの部屋にはフィリッピン人とパキスタン人がいます。
かれとフィリッピン人はカトリックの祈りをします。
しかし、パキスタン人はひとりでメッカに向かい何度か祈ります。

無宗教の日本人には理解できないと思いますが、
かれらにとって祈りはとても重要です。
入国管理センター職員の皆様、
どうか、同じ宗教で同室となりますように。
かれらに寛大な対応をお願いします。
アーメン
(Fran)

2016年10月27日木曜日

MR.CHISTIの近況について

かれが戻ったバングラデッシュの首都ダッカで
大きな洪水がありました。

その洪水の規模は2年前のJOSO(日本)での水害と同じです。
川が氾濫し人々は屋根の上で生活しています。
日本の新聞社はニュースを出していません。

かれは子供たちをはげまし助けています。


神父マイケルは支援金を送りました。

MR.CHISTIは自分の生活のためと、
飢えている子供たちのために
貴重な支援金を使うと言いました。

兄弟姉妹の皆さん。
かれの大きな希望のため、
そして
苦しんでいる子供たちのために
祈ってください。
(Fran)

25日(火曜日)

いつものように、
わたしたちは牛久入管に行きました。

わたしたちは15人分の差入れをしました。

神父マイケルは、ブラジル人とイラン人に面会しました。
これから寒くなるので、
かれらはは冬服を要求しました。

わたしは15人の面会申請をしましたが、
わたしはかれらが不在のため面会出来ませんでした。
かれらは仮放免されたようです。

神様のお恵みがありますように!
(Fran)

2016年10月18日火曜日

わたしは日本聖公会の司祭藤井と同行しました。

受付ロビーには私たちの姉妹がいました。
彼女たちは、
「牛久入管の女性被収容者はとても少なくなった」
と、話しました。

司祭藤井は一人のインド人と面会しました。
かれはもうすぐ仮放免のためとてもうれしそうでした。
かれはシーク教徒でした。

つぎに、司祭藤井は一人のスリランカ人と面会しようとしました。
しかし、その彼は体調が悪いため面会できませんでした。

まず、わたしは差入れを済ませました。
わたしは一人のブラジル人と面会しました。
かれは運動中に足を骨折(ひびが入る)しました。
しかし、かれは2ヶ月間放置されました。
やっと、牛久入管施設の医者が診察しました。
それから、2ヵ月後に専門病院が診察しました。
そこではシップ薬を巻いただけでした。
かれはまだ痛いと言っています。

なかなか仮放免の許可が出ないので、
かれはストレスで拒食症になりました。
かれは何度も吐き戻しました。
かれは1週間で7KGも痩せました。
それと同時に、
かれは直腸の脱腸にもなりました。

牛久入管に入ってから、
かれの神経と身体はボロボロです。

兄弟姉妹の皆様、
かれのために祈ってください。
(Fran)

2016年10月13日木曜日

昨日

わたしと神父マイケルはJR取手駅から牛久入管に行きました。
受付ロビーには「牛久入管問題を考える会」のひとたちがいました。
彼女たちは神父マイケルとたのしく話しをしました。

差入れが終わった後、
神父マイケルは二人のカメルーン人と面会しました。
かれらの一人は日本語ができませんでした。

わたしはスリランカ人と面会しました。
かれはオーバースティでつかまりました。
かれの奥さんはフィリッピン人です。
わたしたちはいろいろな話をしました。
それは、楽しいひとときでした。

おげんきで!

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それから、
わたしたちはMR.MOHSENのアパートにいきました。
かれはまだ裁判所で係争中です。
かれは耳下腺ガンの痛みとたたかいながらがんばっています。

まけないで!

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わたしたちはカトリック常総教会に立ち寄りました。
わたしたちはフードバンク茨城からの食料品を持っていきました。

(Fran)

数日前

自立援助ホーム マルコの家


わたしたちはジャンバーとシャツなどをいただきました。
ありがとうございます。

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カトリック二俣川教会

わたしたちはテレホンカード(NTT)をいただきました。
ありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。
(Fran)


2016年10月9日日曜日

2016年9月22日木曜日

20日(火曜日)

神父マイケルとわたしは牛久入管に行きました。
前日は休日でしたので、受付ロビーは混雑していました。
カトリック・ボランティアのCTIC(東京)やENCOM(横浜)の人たちが来ていました。
その他、大きな支援グループやNPO法人もいました。

わたしたちは何度も待たされながら差入れをしました。
そのあと、神父マイケルは面会申請をしました。
しかし、受付担当者は面会申請書を全員不在で戻しました。
わたしたちはTORIDEに帰りました。

(Fran)

2016年9月21日水曜日

19日(月曜日・祝日)

カトリック伊勢崎教会で「とらわれ人のための聖年」の集いをしました。
そこで、「牛久の友の会」としてわたしたちの話をしました。

下記リンクをクリックしてご覧ください。

被収容者へのボランティア活動(PDF)

牛久収容施設のようす(YouTube)

(Fran)

2016年9月8日木曜日

昨日、9月7日(水曜日)
水戸教会のMr.Oとわたしは牛久入管に行きました。

はじめに、わたしたちは20人の差入れをしました。
受付窓口は面会手続きを優先します。
わたしたちは何度か差入れを中断されました。
それでも、わたしたちは30分ほどで差入れを済ませました。

そのあと、
わたしたちは一人のスリランカ人と面会しました。
かれはタミール族の若い青年です。
かれは健康です。
わたしたちは安心しました。

かれは仮放免許可申請をしています。
そのために、かれには保証人・保証金・住居が必要です。
わたしたちはカトリック教会のボランティアとして面会と差入れをしています。
申し訳ありませんが、
わたしたちは保証人になることはできません。
・・・
かれは微笑んで了解してくれました。

最後に、わたしたちは「被収容者のための祈り」をとなえました。
GOD Bless You!

・・・・・・・・・

それから、わたしたちは「フードバンク茨城」に行きました。
そこではたくさんの食料品が準備されていました。
とてもありがとうございます。

わたしたちはMr.MOHSEN(イラン人)とMr.HANS(イラン人)に食料を届けました。

(Fran)

2016年8月18日木曜日

今日、
わたしは電車とバスで牛久入管に行きました。
神父マイケルは一ヶ月ほどアイルランドに帰国中です。

わたしは差入れを済ませました。
それから、
わたしは二人のバングラデッシュ人と面会しました。

かれらはとてもおとなしい人たちでした。
かれらは短期ビザで日本に来ました。
そのあと、かれらはオーバースティでつかまりました。
かれらは難民申請をしています。
かれらは平和な日本にあこがれています。
バングラデッシュではいつも死の危険にさらされています。
かれらは帰りたくないのです。

また、かれらは仮放免許可を申請しています。
若い彼らが社会の底辺に押しつぶされ、
かれらが無駄な時間を過ごすことのないように、
かれらを助けてください。
(Fran)

2016年8月10日水曜日

昨日、
わたしたちはいつもどうり牛久入管に行きました。
神父マイケルは来週から1ヶ月帰国するので、
差入れはいつもより多くなりました。
わたしたちは24人分の差入れを済ませました。

神父マイケルはドミニカ人と面会しました。
ドミニカ人はスペイン語・日本語の辞書を要求しました。

わたしは二人のバングラデッシュ人と面会しました。
今、かれらの国はきびしい状況です。
かれらは国に帰ると自身や家族に危険が及びます。
かれらは難民申請をしていますが、
それは許可されないでしょう。

かれらはイスラム教徒で良い信仰をもっています。
どの宗教にも良い共通点があります。
わたしたちは共通の神様について話をしました。
とてもたのしいひとときでした。

神様はひとつ
神の家族もひとつ
世の始まりから終わりまで、
全世界のすべての人間は兄弟姉妹です。
Amen !

---------

兄弟姉妹の皆さん

使わない辞書(各国語・日本語)がありましたら、
それをわたしたちに寄付してください。
よろしくお願いいたします。
(Fran)

2016年8月4日木曜日

神父レミからのメールを紹介します。

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今日、フランスの収容施設に行ってきました。
そこは ”CHARLES DE GAULLA”空港の近くにあります。
ガボン人とセネガル人の二人に会うことができました。

施設に入る前に入口のベルをおします。
銃を持った二人の警官が来てわたしに尋ねた。
”目的は何ですか?”
わたしは訪ねたい二人の名前を言いました。
そしたら、かれらはわたしを中に入れてくれました。
それから、
ポケットの中にあるものを全部出してから、
身体を上から下まで検査されました。
その後で、わたしは面会室に行きました。

面会室にはガラスの仕切りがなく握手ができました。
面会時間も決められていませんでした。
最初の面会は1時間ぐらい出来ました。

日本の収容施設との大きな違いは、
そこでの収容日数は45日以内と決められています。
また、強制送還は多いようです。

面会室の外が見えました。
そこでは、いろいろな人たちが自由に歩いていました。
そして、そのなかに市民グループ(CIMADE)の事務所がありました。
被収容者たちは自由にこの事務所に出入りできます。
被収容者たちはアドヴァイスを受けることができる。


わたしは若いCIMADE職員といっしょに昼食に出かけました。
わたしは施設内の食堂に入れないので、
わたしたちは車で近くのレストランに行きました。
中国人が日本料理を作っていました。

---------

(Fran)

8月2日(火曜日)

わたしたちは20人分の差入れを持って牛久入管に行きました。
そのとき、だれも受付ロビーにいませんでした。
わたしたちの差入れは順調に進みました。

神父マイケルはドミニカ人と面会しました。
かれは歯ブラシ・歯みがきチューブ・テレホンカード・洗剤と運動靴を要求しました。

わたしはミヤンマー(ビルマ)人と面会しました。
かれは東京のラーメン店で働いていました。
しかし、オーバーステイのため牛久入管に拘束されました。
かれは仮放免許可申請をしています。
がんばってください!

(Fran)

2016年7月20日水曜日

わたしたちの姉妹たちに手紙がきました。
その手紙は日本人の夫からでした。
かれの妻はスリランカ人です。

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拝啓
「わたしはスリランカ人・・・・・の夫・・・・です。
妻のためにスーツケース・服・その他いろいろと差し入れをしていただき、
非常に感謝しています。
アリガトウゴザイマス。
現在は何も返すことができませんが、
後日かならず・・・・・。
そして、
この先の妻を案じています。
まずは、お礼いたします。
敬具

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お礼の手紙ありがとうございます。
(Fran)



19日(火曜日)

わたしたちは荷物を積んで土浦教会から牛久入管へ行きました。
わたしたちは駐車場で大きなスクーターを見ました。
久しぶりに、わたしたちはMR.ALEXに会いました。
かれは周囲の雰囲気を明るくします。

神父マイケルはクルド人の面会申請をしましたが、
そこには二人とも不在でした。
そのため、
かれはひとりのミヤンマー人と面会しました。
かれはミヤンマー人に日本語を勉強することを勧めました。
がんばってください。

わたしはスリランカ人の面会申請をしましたが、
10人全員不在のため返却されました。
わたしは一人のフィリッピン人と面会しました。
彼の家族は埼玉県に住んでいます。
かれは母親が病気のため、「早く出て助けたい」と言いました。
かれはロザリオを要求しました。

かれが早く仮放免されますように!
Amen
(Fran)

2016年7月15日金曜日

13日(水曜日)

わたしたちは牛久入管からフードバンク茨城に行きました。
わたしたちはたくさんの食料品をいただきました。

わたしたちは、おかゆ・お茶・コーヒーをMR.MOHSENに届けました。
かれは暗い静かな部屋で待っていました。
かれはまだ最高裁判所で係争中です。
どうか勝ちますように!

わたしたちは土浦教会に行きました。
わたしたちは生活保護をうけている母子家族のために
お米・レトルトカレー・調味料などを準備しました。

その後、
わたしたちは常総教会に行きました。
わたしたちはお米・野菜・缶詰などを渡しました。
わたしたちはシスターたちと楽しい会話をしました。

わたしたちはTORIDE教会にもどりました。
神に感謝!
(Fran)

13日(水曜日)

わたしたちはJR取手駅から車で牛久入管に行きました。
受付ロビーで、
わたしたちは「さいたま教区オープンハウス」のスタッフと会いました。

わたしたちは「牛久入管収容所問題を考える会」の人たちと会いました。
わたしたちは彼女から男性服をいただきました。
ありがとうございます。

差し入れが済んだ後、
神父マイケルは二人のトルコ国籍クルド人と面会しました。
かれらは洗剤と運動靴を要求しました。

わたしは一人のドミニカ共和国人と面会しました。
かれは今週中に強制退去される予定です。
わたしは日本にいる家族に電話するためのテレホンカードを差し入れしました。
かれはしずかに運命を受け入れています。
そして、かれは神に祈り続けています。

わたしたちは「主の祈り」をとなえました。
それから、ガラス越しに手を合わせて別れました。
おげんきで!
(Fran)


2016年7月11日月曜日

善き牧者修道会(豊中市)の
シスターから宅配便がとどきました。

そのなかに、
牛久入管の女性被収容者のための服がありました。
その服はとてもよい状態でした。
ありがとうございます。
わたしたちはそれを大切に使います。

そこは男性の被収容者が多いです。
もし、Tシャツなどがありましたら、
わたしたちはよろこんでいただきたいと思います。

ほんとうにありがとうございました。
(Fran)


2016年7月7日木曜日

今日
カトリックTORIDE教会で、
聖遺物を記念してミサが行われました。



最後に、
神父マイケルは聖遺物を顕示してわたしたちを祝福しました。
Amen
(Fran)

5日(火曜日)

神父マイケルとわたしは牛久入管に行きました。
私たちの姉妹たちがいました。
わたしたちは楽しく話し合いました。

差し入れが済んだあと、
神父マイケルは二人のトルコ(クルド)人と面会しました。
かれらは洗剤とテレホンカードを要求しました。

わたしは9Aブロックの面会をお願いしましたが、
受付で「いない」といわれました。
その数は12人です。

しかし、わたしは一人のコロンビア人に会いました。
かれはわたしに話しました。
「長く収容されると、
何もできない、
外も見えない、
運動も満足にできない、
などのストレスで、
ある人は暴力的になり、
ある人は頭がおかしくなります。
でなければ、病気で廃人になってしまいます。」

諸外国の収容施設とくらべると、それはとても悲惨です。
改善されますように。
(Fran)


2016年6月29日水曜日

今日、9:55
JR牛久駅東口の「2番乗り場」からバスに乗りました。
18人分の差し入れのために、
わたしは大きなバッグを持ち、
ローラ付旅行用ケースをひきずり、
念のために雨傘も持ちました。
おかげさまで雨は降りませんでした。

受付ロビーに着くと、
そこには「牛久入管収容所問題を考える会」の人たちがいました。
彼女たちは毎週水曜日に面会活動をしています。
わたしは彼女たちのすばらしい活動を尊敬しています。

差し入れはスムーズに済みました。
8Bブロックの4人のイラン人はいませんでした。
わたしは面会をあきらめました。

わたしは施設内の食堂で600円のランチをたべました。
ビュッフェスタイルでメニューはこれだけです。
ちなみに職員は500円です。

わたしはとても軽くなった旅行用ケースだけを引いて、
13:05のバスを待ちました。
「農芸学園」バス停まで歩いて15分ほどです。

わたしはカトリック土浦教会に戻りました。
わたしは聖堂に入り聖櫃のイエズスに報告しました。
わたしは書類整理をしてから帰宅しました。
”かみさま今日もありがとう”
(Fran)

2016年6月24日金曜日

6月21日(火曜日)

MR. CHISTIは帰国しました。
神父マイケルはかれの召命と安全を祈願しました。


おげんきで!

「牛久の友の会」事業活動には生活困窮者支援も含まれます。
かれ(仮放免者)は就労を禁止されていましたので、
生活をするためのお金がありませんでした。
聖心会や教会からいただいた寄付金のなかから
わたしたちはかれのために支援しました。

兄弟姉妹の皆さん
ありがとうございました。
(Fran)

2016年6月20日月曜日

聖遺物展示会
講演会・ミサ

聖ヨハネ・パウロ二世
聖ファウスティナ

Toride Catholic Church

7/7 10:00~聖遺物到着ミサ
7/8 14:00~聖ヨハネ・パウロ二世記念日(神父パウロ・ヤノチンスキー)
7/9 14:00~聖ファウステイナ記念日(神父庄司・篤)
7/10 9:30~聖遺物記念日本語ミサ(神父マイケル・コールマン)
7/10 12:00~English Mass(Fr.Michael Coleman)


(Fran)

2016年6月16日木曜日

14日(火曜日)
わたしたちは牛久入管へ行きました。
受付ロビーには誰もいませんでした。

さっそく、わたしたちは差し入れを開始しました。
そのあと、神父マイケルは二人のクルド人と面会しました。
彼らの一人は「やさしい日本語」を要求しました。

わたしは二人のナイジェリア人と面会しました。
かれらのひとりは良く喋りますが、
もうひとりはすこししか話しませんでした。
かれらは二人とも腰にコルセットをつけていました。
それはおそらく、かれらは運動が不足しているからです。
かれらの運動時間は1日で30分ほどしかありません。

かれらは施設内で自由に外気にふれられますように。
そして、かれらは草木を見ながら散策ができるようになりますように。
つまり、それは神様のすばらしい創造の技を堪能することです。
(Fran)

2016年6月9日木曜日

昨日(8日)水曜日

神父マイケルとわたしは牛久入管に行きました。

私たちの差し入れは順調に進みました。
そのあと、わたしたちは面会申請をしました。
たくさんの面会申請書が受付窓口で返却されました。
8Aブロックのフィリッピン人が10人いませんでした。
その他、8Bでは8人がいませんでした。
かれらはどうしたのでしょうか?

神父マイケルはマリ人とソマリア人に会いました。
やはり、かれらは運動靴と半ズボンを要求しました。

わたしは時間がないので面会をあきらめました。

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わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
そこで、お米・日用品・食料品をたくさんいただきました。

いつものように、
MR.MOHSENのアパートに立ち寄り、食料品を玄関に置きました。
かれのためには、お茶・コーヒー・レトルトおかゆなどを提供します。
かれは裁判のため不在でした。

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昼食の後、
わたしたちはカトリック常総教会に行きました。
わたしたちはお米・食料品を提供しました。
わたしたちはSR.CONSOLAと楽しく話をしました。

それから、TORIDEにもどりました。
(Fran)

2016年6月2日木曜日

5月31日(火曜日)

わたしたちは牛久入管に行きました。

神父マイケルはネパール人とナイジェリア人に会いました。
かれらは夏のために半ズボンを要求しました。

わたしは二人のブラジル人と面会しました。
かれらは若くて元気です。
かれらは子供のときから日本にいます。
かれらは永住権を持っていましたが、なにかの罪でビザが無くなりました。
その後、かれらはここに収容されています。
かれらはサッカーが好きですので、
かれらは運動靴を要求しました。

元気で!
(Fran)

2016年5月26日木曜日

豊四季カトリック教会の兄弟姉妹のみなさん
ご寄付ありがとうございます。


(Fran)

24日(火曜日)

いつものように、
神父マイケルとわたしは差し入れと面会をしました。

神父マイケルは二人のネパール人と面会しました。
わたしも二人のネパール人に会いました。

最近、ネパール人が増えています。
かれらは大きな地震の災害にあいました。
そして、かれらは政治情勢の不安により日本に逃げてきました。
日本政府は難民申請を認めていませんので、
かれらは成田からここに連行されます。

かれらはストレスにより精神的に不安定となり夜も眠れません。
かれらは職員から精神安定剤と睡眠薬をもらいますが、
それらの多用はますます体の不調を招きます。
そのため、かれらは本当の病気になってしまします。

かれらは外のさわやかな空気をすえません。
かれらは季節の移り変わりや草木の緑を見ることができません。
かれらは敷地内の散歩をすることができません。

かれらの心と体は蝕まれていきます。

かれらを助けてください!
(Fran)


2016年5月19日木曜日

17日(火曜日)

受付ロビーでわたしたちの姉妹が待っていました。
神父マイケルと1ヶ月ぶりの再会でした。
わたしたちはとてもうれしい気持ちでした。

いつもどうりにまず、神父マイケルが差し入れをします。
それが終わると、神父マイケルは受付カードを取ります。
かれは番号が呼ばれたら受付窓口に行きます。
いろいろなチェックのあと、
かれは在留カードを見せます。
かれは番号が呼ばれるまで待ちます。
かれは面会室に入りました。

神父マイケルは二人のネパール人と面会します。
かれらの多くは英語を話せます。

わたしは自分の差し入れをします。
そのあと私は面会します。
わたしはスペイン人(アフリカ系)とペルー人に会いました。
スペイン人は靴を要求しました。
彼の足のサイズはとても大きい(30cm)!!
時間がかかるけれど捜してみます。

ペルー人の日本語は上手です。
かれは新しい被収容者の面倒を見ています。
えらいですね!

被収容者の皆さん
病気にならないように気をつけてください。
(Fran)

2016年5月13日金曜日

10日(火曜日)

横浜のカトリック団体(ENCOM)の人たちと会いました。
かれらは熱心にボランティア活動をしています。
わたしたちはかれらと情報交換をしました。

神父マイケルは二人のネパール人と面会しました。
かれらはどちらも英語が話せます。
かれらは勉強のために、日本語の本を要求しました。
がんばってください!

わたしは7人のトルコ国籍クルド人の面会申請をしました。
しかし、受付で”いません”といわれました。
わたしは面会をあきらめました。
多くのさしいれは済みました。

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昼食の後
神父マイケルとわたしはディスカウントショップに行きました。
そこで、歯ブラシ・ハミガキコなどを大量に購入しました。
(Fran)


2016年4月28日木曜日

今日、
わたしたちは牛久入管を訪問しました。

わたしたちが着いたとき、受付ロビーはだれもいませんでしたが、
しばらくすると混雑してきました。
やはり、連休前だからでしょう。

そこにCTICのシスターたちがいました。
わたしたちは品川入管からの手紙を受けます。
それは面会や差し入れの要求です。
わたしはCTICのあるシスターに手紙をEメールで送ります。
かのじょはいつも願いをかなえてくれます。
ありがとうございます。

カトリックボランティアグループはよく活動しています。
わたしたちは毎週火曜日です。
横浜のENCOMも隔週火曜日です。
浦和からは第1・3木曜日に神父とシスターたちが来ます。
CTICは第2・4木曜日です。
みなさん、よく働いています。

---------

わたしは差し入れだけで時間がなくなりました。

神父マイケルはアメリカ人とナイジェリア人に会いました。
かれらは洗剤とテレホンカードを要求しました。
これらのものはいつも必要です。

婦人Hは洗剤を継続的に寄付してくれます。
とても助かっています。

兄弟姉妹のみなさんのいろいろな助けがわたしたちを支えています。
主イエズス・キリストの平和と祝福が豊かにありますように。
アーメン
(Fran)


2016年4月26日火曜日

兄弟姉妹のみなさん
ありがとうございます。

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ひきつづき、よろしくお願いいたします。
(Fran)

2016年4月18日月曜日

親愛なるFさんへ。
洋服・靴・カバンなどいつもありがとうございます。

神父マイケルあての手紙を紹介します。

「先日はご丁寧なお電話をいただき恐縮に存じます。
毎日のご活動に畏敬の念でございます。
ご神父と同じ年齢に拘らず、現在の私自身を思うと、
体調を崩していることもあり情けなく思っております。
心だけは、人生後期は社会のため弱者に手を差し伸べる心情は
持っていると思っております。
私も戦争で家財全てを失い、住むところもなく、
着るもの、食べるもの、お金にも、不幸にも昭和十六年
父も失い、人には語れない辛酸をなめました。
少しでもお役に立てばと思い、大きなことは出来ませんが、
品物で恐縮ですが皆様が喜んで頂ければ幸いでございます。
末筆ながら、ご神父様、スタッフ皆様のご健勝とご活動を
心より御祈念申し上げます。」

(Fran)

2016年4月13日水曜日

昨日、4月12日(火曜日)
わたしたちは牛久入管に行きました。

わたしたちは18人分の差し入れを済ませました。
それから

神父マイケルはネパール人と面会しました。
かれは英語と日本語が話せませんでしたので、
神父マイケルは身振り手振りでかれの要求を聞きました。
それは、”日本語勉強本”と洗剤とテレホンカードでした。

わたしはブラジル人と面会しました。
かれは5年以上も収容されています。
彼のブロックはサッカーなどの運動を禁止されています。
なにか特別な配慮がされているようです。

「被収容者のための祈り」をとなえてから別れました。
お元気で!
(Fran)

2016年4月6日水曜日

4月5日(火曜日)
わたしたちは牛久入管に行きました。

わたしたちの差し入れは1時間半かかりました。

神父マイケルは二人のスリランカ人と面会しました。
かれらは若い青年でした。

わたしも二人のスリランカ人と面会しました。
かれらのひとりはストレスで病気になりました。
かれは1日で22錠の薬を処方されて飲んでいます。
かれらもまた若い青年です。

政府は難民申請を認めません。
かれらは運悪く日本に来て牛久入管に収容されています。
そして、かれらは若い貴重な青年時代を無駄にしています。
わたしはとても残念に思います。

神様のお恵みがありますように!
(Fran)

2016年4月4日月曜日

4月3日(神のいつくしみの主日)

神父マイケルは「神の御摂理修道女会聖堂」聖ミカエル教会にいきました。
聖体礼拝と”神のいつくしみのチャプレット”のあと、
神父パウロ(ドミニコ会)司式でミサをささげました。

とてもすばらしミサでした。



会場に展示されていた「教皇聖ヨハネ・パウロ2世」の聖遺物



神父マイケルはなつかしい神父や信徒と再開しとてもうれしそうでした。
(Fran)

2016年3月27日日曜日

ハッピー・イースター!

スリランカの司教ハロルドから
グリーティングカードが届きました。

クルネガーラの聖アン カテドラルで
いつくしみの聖なる扉のオープニングです。


ありがとうございます。
(Fran)

2016年3月16日水曜日

昨日
神父マイケルは修道会のシスターを二人つれてきました。
彼女たちはインドネシア人です。
彼女たちはフィリッピンに滞在しています。

彼女たちは私たちの姉妹とペアになりフィリッピン女性と面会しました。
彼女たちはとても満足していました。

神父マイケルはフィリッピン人と面会しました。
かれは神父に手紙を書き、聖金曜日に特別面会(ミサ)を依頼しました。
しかし、神父マイケルは所属確認の手続きのために断念しました。

わたしはブラジル人と面会しました。
かれも神父に特別面会を求めましたが、
わたしたちはそれを3月中に実施することはできない事がわかりましたので、
やはり断念いたしました。

それから、
わたしたちは昼食をとるために『阿見アウトレットモール』に行きました。



次に、
有名な『牛久大仏』を見学しました。


とてもたのしかった!

カトリックTORIDE教会に行く途中で、
わたしはJR取手駅でわかれしました。
またね!
(Fran)

2016年3月8日火曜日

今日、
私たちが牛久入管のロビーに着いたとき誰もいませんでした。

わたしたちは差し入れをしました。
神父マイケルは受付番号”2”でした。

かれは二人のネパール人と面会しました。
かれらは政治的迫害で日本に逃げてきました。
かれらは成田で難民申請をしました。
しかし、かれらは認められませんのでここに収容されました。
かれらには戻る場所も行く場所もありません。
それはとてもつらい状況です。

わたしはネパール人とギャンビア人に会いました。
ネパール人は同じ状況です。
ギャンビア人はとても静かな人でした。
かれらの気持ちは
”なんとかしたい でも どうにもならない” でしょう。

最後にわたしたちは「被収容者のための祈り」を捧げました。
Amen
(Fran)

2016年3月2日水曜日

1日(火曜日)
わたしたちは差し入れの荷物を車に積んで出発しました。

私たちの姉妹たちはすでに面会中でした。
彼女たちはフィリッピン人の女性と会いました。
彼女は刑務所から牛久入管に来たようです。
また、彼女はいろいろな病気を持っているようです。
まけないで!

神父マイケルは二人のスリランカ人と会いました。
かれらの一人は英語や日本語が話せません。
だから、
神父マイケルと他の一人は英語で話します。
他の一人は別の人にシンハラ語で話しました。
それはとても複雑でした。

わたしは中国人と会いました。
かれは若いです。
かれには奥さん(中国人)と幼い子どもがいます。
かれの奥さんは働いているので、
かれは早く仮放免の許可をもらい家族の手伝いをしたいといっていました。
かれは静かな声で話しました。
またね!
(Fran)

2016年2月25日木曜日

昨日(水曜日)
わたしたちは牛久入管に行きました。

受付ロビーにはボランティアがたくさんいました。
「牛久入管問題を考える会」のグループにはつくば大学生たちもいました。

わたしは差し入れに専念しました。

司祭藤井はペルー人と面会しました。
かれは仮放免の手続きのためにいろいろな人に連絡しました。
さきほどの会のメンバーが対応するそうです。
とてもよかったです。

神父マイケルはイラン人と面会しました。
かれはウエイトリフティングのプロ選手でした。
からだは筋肉質でとても大きいので、
神父マイケルはおどろきました。

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わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
いろいろな食料品をいただきました。
ありがとうございます。

---------

それから、
わたしたちはMR.モーセンのアパートに行きました。
かれは不在でしたので、
わたしたちは、
おかゆやお茶やコーヒーをドアの前に置きました。

あとで、かれから電話がありました。
かれは具合が悪いので病院に行きました。
おだいじに!

---------

わたしたちはカトリック常総教会に行きました。
わたしたちはシスターたちとおしゃべりをしました。
とてもたのしかった。
(Fran)

神父たちやシスターたち、
そして、各教会の信徒たちから、
わたしたちは生活用品や洋服を受け取ります。

それは、とても大きな助けになります。
ありがとうございます。
(Fran)

2016年2月19日金曜日

18日(木曜日)
わたしたちは牛久入管を訪問しました。
さいたま教区の神父レミ(MOPP)たち5人が来ました。
神父マイケルはひさしぶりの再会でとてもうれしそうでした。

最近
差入れ窓口の対応が少し変わりました。
窓口での差入れが終了した後、
わたしたちはすぐに面会に行けません
わたしたちは最終確認が終わるまで待たされます。
待ち時間は他の面会者や差し入れの多少によります。

最初に、
神父マイケルは面会室に行きました。
かれは二人のナイジェリア人に会いました。
かれらはテレホンカードや衛生用品、
そして,まだ寒いのでジャケットを要求しました。

次に、
わたしはガーナ人に会いました。
かれには日本人の奥さんと子供がいます。
かれらの住んでいるところからここまでは遠いので、
交通費は1日一万円かかります。
それは、かれらにとって大きな負担です。
かれは奥さんに生活が苦しいのでここに来ないように話しました。
かれは病気の治療中です。
かれは今度二回目の手術をします。
かれの手術が成功しますように!

このなかではほとんどの被収容者が病気になっています。
それは、かれらが外界から隔離され、散歩や運動を規制され、
見知らぬ外国人との生活などによるストレスによります。
そして、かれらは野菜が少ない食事から便秘になります。
かれらの居住環境や食事が改善しますように!

兄弟姉妹の皆さん
かれらのために祈ってください。
(Fran)


2016年2月10日水曜日

兄弟姉妹のみなさん
こんにちは!

今日は灰の水曜日です。
今日から四旬節がはじまります。

わたしが求めるのはあわれみであって、
いけにえではない。
(マタイ9・13)


「もっとも小さな者」それぞれの中にキリストがおられるのです。
という教皇のおことばをかみしめたいと思います。
(Fran)

2016年2月3日水曜日

昨日
わたしたちは牛久入管を訪問しました。
神父マイケルはとても元気です。

まず、神父マイケルが差し入れをしました。
そのあとかれは二人のブラジル人と面会しました。
被収容者たちは、テレホンカードや洗剤の要求が多いです。

次に、わたしは差し入れをしました。
そのあとわたしは受け付け票を取りました。
それは「NO.21」で、午前の面会の最後でした。

一人のタンザニア人は都合で来ませんでした。
わたしは一人のガーナ人と面会しました。
かれの足はむくみとしびれがあります。
血液検査では異常なしでした。

かれは言います。
「食事には野菜や魚がとても少ない。」
「栄養の偏りとストレスから病気になる。」

とくに生野菜が不足しているようです。
改善されますように。
(Fran)

善き牧者修道会(豊中市)のシスターから、
イエズス・マリアの聖心会管区長へ届いたものは、
神父マイケルからわたしたちに渡されました。

それは女性用の衣料品です。
わたしたちの姉妹は牛久入管の女性被収容者たちのために、
面会や差入れのボランティア活動をしていますので、
それらを有効に使わせていただきます。

ありがとうございます。
(Fran)

2016年1月27日水曜日

昨日
わたしたちは大きな差入れの袋を持って牛久入管に行きました。
その袋には、兄弟姉妹のみなさまからいただいた冬服が入っています。
ありがとうございます!

最近、たとえば、わたしたちが運動靴をさしいれするとき、
かれらが既に運動靴を持っている場合は、それ以上差し入れできません。
それはなかなかむずかしい状態です。

神父マイケルは二人のスリランカ人と面会しました。
かれらは成田で拘束されてすぐに牛久に移送されました。
次に
神父マイケルは一人のスリランカ人と面会しました。
なんと、彼の同国の奥さんもここに収容されています。
かれらは前日にやっと夫婦面会ができました。
よかった!

わたしは一人のネパール人と面会しました。
かれは日本語を話せませんので、
わたしたちは幼児のような英語で会話しました。
かれはここにきてまだ一ヶ月とすこしです。
かれはカトリック信者です。
最後に、
わたしたちは「被収容者のための祈り」をとなえました。
おげんきで!
(Fran)

2016年1月19日火曜日

今年初めて、
神父マイケルとわたしたちの姉妹があいさつをしました。
それはとても感動的でした。

姉妹たちはフィリッピン女性と面会しました。
彼女はとても喜びました。
姉妹たちは彼女に差し入れをするつもりです。
姉妹たちはたった一人のスリランカ女性を気にかけていました。
姉妹たちは彼女の名前がわからないので連絡を待っています。

神父マイケルは、コロンビア人とフィリッピン人に会いました。
かれらはあたたかいジャケットと「いのりのカード」を要求しました。

わたしは二人のナイジェリア人に会いました。
そのうちの一人、
かれには家族がありません。
そして、誰も面会に来ません。
かれが横浜入管にいたときは、
藤沢教会グループの人が面会していました。
しかし、遠く離れたために来ることができなくなりました。
そのグループからわたしたちに連絡がありました。

---------

牛久入管の被収容者たちから神父マイケルへの手紙をみました。
多くのスリランカ人たちはかれに感謝の手紙を書きました。
それはとてもうれしいことです。
ありがとうございます。
(Fran)

2016年1月15日金曜日

13日(水曜日)
わたしたちは牛久入管に行きました。
わたしたちは今年はじめての面会と差入れをしました。
司祭藤井は少し遅れて受付ロビーに来ました。

神父マイケルは10人ほどの面会申請書を提出しましたが、
かれらはもうここにはいないようです。
しかたがないので、
神父マイケルはナイジェリア人(一人)に面会しました。
ナイジェリア人はロザリオを首にかけていました。
かれはあたたかいジャケットを要求しました。

司祭藤井は二人のネパール人に面会しました。
かれらは健康です。
かれらはいろいろな生活用品を要求しました。

わたしは差し入れが多いので専念しました。
入管の担当者もごくろうさまでした。
受付ロビーは面会者たちで混雑していました。
わたしは差入れに2時間ほどかかりました。

---------

フードバンク茨城に行きました。

---------

モーセン(イラン人)のアパートに行きました。
かれはまだ最高裁判所で係争中です。
かれが裁判で勝訴しますように。
かれの生活がすこしでも良くなりますように。
かれのつらい病気がなおりますように。
(Amen)

---------

カトリック常総教会に行きました。
シスターたちと楽しく話をしました。
わたしたちはあるグループからの野菜の提供について話しました。
ここには困っている人たちがたくさんいます。
OKでした。
(Fran)


2016年1月10日日曜日

兄弟姉妹の皆さん!
今年初めての牛久訪問は13日(水曜日)です。

わたしたちは神父やシスターそして信徒の皆様からいただいた
生活用品・文具・洋服などを有効に使わせていただきました。

昨年の差し入れについて。
総人数は約540人、総日数は約54日でした。
ありがとうございました。
(Fran)

2016年1月7日木曜日

今日、
わたしとMR.チシティはOMITAMA市のフードバンク茨城に行きました。
フードバンク茨城のMR.斎藤はすでにわたしたちを待っていました。
車の中はたくさんの食料品でいっぱいです。
そして、かれは
入りきれない食料品をカトリック常総教会まで運びます。

わたしたちはカトリック常総教会に向かいました。
わたしたちは途中で昼食をたべました。
そして、わたしたちは13時ごろ常総教会に到着しました。
シスター・コンソーラは不在でした。
シスター・カルメンはわたしたちを迎えました。

わたしたちは食料品を中に入れました。
そのあと、インスタントコーヒーを飲みながらわたしたちは話をしました。
わたしたちはシスター・カルメンからとてもおもしろいJOKEを聞きました。
彼女はフィリッピンのILOILO島で生まれ育ちました。

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彼女が日本に来たとき、
「あなたはフィリッピンのなんと言う島に住んでいましたか?」
「いろいろです。」
???
「そんなにたくさんの島にあなたは住んでいましたか。」

「あなたはフィリッピンのどの大学を卒業しましたか?」
「いろいろです」
???
「そんなにたくさんの大学をあなたは卒業しましたか。」

わたしたちは大笑いしました。

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MR.斎藤がやってきました。
かれもたくさんの食料品を運んできました。
それらの食料品は山のように積まれました。
ありがとうございます。

わたしは写真を撮りましたが、
わたしのコンピュータにコピーできませんでした。
残念です。
(Fran)


2016年1月4日月曜日

神父マイケル、
そして
兄弟姉妹の皆さん、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

さて、明日は火曜日ですが、
牛久入管は混雑しますし、
遠くから来られる家族のために、
わたしたちは明日の活動を休みます。

すでに、わたしたちが準備した差し入れ袋は、
わたしたちがいただいたあたたかい服ではちきれそうです。
被収容者たちの喜びがすでに聞えます。
とても、ありがとうございます。
(Fran)