入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2016年7月20日水曜日

わたしたちの姉妹たちに手紙がきました。
その手紙は日本人の夫からでした。
かれの妻はスリランカ人です。

---------


拝啓
「わたしはスリランカ人・・・・・の夫・・・・です。
妻のためにスーツケース・服・その他いろいろと差し入れをしていただき、
非常に感謝しています。
アリガトウゴザイマス。
現在は何も返すことができませんが、
後日かならず・・・・・。
そして、
この先の妻を案じています。
まずは、お礼いたします。
敬具

---------

お礼の手紙ありがとうございます。
(Fran)



19日(火曜日)

わたしたちは荷物を積んで土浦教会から牛久入管へ行きました。
わたしたちは駐車場で大きなスクーターを見ました。
久しぶりに、わたしたちはMR.ALEXに会いました。
かれは周囲の雰囲気を明るくします。

神父マイケルはクルド人の面会申請をしましたが、
そこには二人とも不在でした。
そのため、
かれはひとりのミヤンマー人と面会しました。
かれはミヤンマー人に日本語を勉強することを勧めました。
がんばってください。

わたしはスリランカ人の面会申請をしましたが、
10人全員不在のため返却されました。
わたしは一人のフィリッピン人と面会しました。
彼の家族は埼玉県に住んでいます。
かれは母親が病気のため、「早く出て助けたい」と言いました。
かれはロザリオを要求しました。

かれが早く仮放免されますように!
Amen
(Fran)

2016年7月15日金曜日

13日(水曜日)

わたしたちは牛久入管からフードバンク茨城に行きました。
わたしたちはたくさんの食料品をいただきました。

わたしたちは、おかゆ・お茶・コーヒーをMR.MOHSENに届けました。
かれは暗い静かな部屋で待っていました。
かれはまだ最高裁判所で係争中です。
どうか勝ちますように!

わたしたちは土浦教会に行きました。
わたしたちは生活保護をうけている母子家族のために
お米・レトルトカレー・調味料などを準備しました。

その後、
わたしたちは常総教会に行きました。
わたしたちはお米・野菜・缶詰などを渡しました。
わたしたちはシスターたちと楽しい会話をしました。

わたしたちはTORIDE教会にもどりました。
神に感謝!
(Fran)

13日(水曜日)

わたしたちはJR取手駅から車で牛久入管に行きました。
受付ロビーで、
わたしたちは「さいたま教区オープンハウス」のスタッフと会いました。

わたしたちは「牛久入管収容所問題を考える会」の人たちと会いました。
わたしたちは彼女から男性服をいただきました。
ありがとうございます。

差し入れが済んだ後、
神父マイケルは二人のトルコ国籍クルド人と面会しました。
かれらは洗剤と運動靴を要求しました。

わたしは一人のドミニカ共和国人と面会しました。
かれは今週中に強制退去される予定です。
わたしは日本にいる家族に電話するためのテレホンカードを差し入れしました。
かれはしずかに運命を受け入れています。
そして、かれは神に祈り続けています。

わたしたちは「主の祈り」をとなえました。
それから、ガラス越しに手を合わせて別れました。
おげんきで!
(Fran)


2016年7月11日月曜日

善き牧者修道会(豊中市)の
シスターから宅配便がとどきました。

そのなかに、
牛久入管の女性被収容者のための服がありました。
その服はとてもよい状態でした。
ありがとうございます。
わたしたちはそれを大切に使います。

そこは男性の被収容者が多いです。
もし、Tシャツなどがありましたら、
わたしたちはよろこんでいただきたいと思います。

ほんとうにありがとうございました。
(Fran)


2016年7月7日木曜日

今日
カトリックTORIDE教会で、
聖遺物を記念してミサが行われました。



最後に、
神父マイケルは聖遺物を顕示してわたしたちを祝福しました。
Amen
(Fran)

5日(火曜日)

神父マイケルとわたしは牛久入管に行きました。
私たちの姉妹たちがいました。
わたしたちは楽しく話し合いました。

差し入れが済んだあと、
神父マイケルは二人のトルコ(クルド)人と面会しました。
かれらは洗剤とテレホンカードを要求しました。

わたしは9Aブロックの面会をお願いしましたが、
受付で「いない」といわれました。
その数は12人です。

しかし、わたしは一人のコロンビア人に会いました。
かれはわたしに話しました。
「長く収容されると、
何もできない、
外も見えない、
運動も満足にできない、
などのストレスで、
ある人は暴力的になり、
ある人は頭がおかしくなります。
でなければ、病気で廃人になってしまいます。」

諸外国の収容施設とくらべると、それはとても悲惨です。
改善されますように。
(Fran)