入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2017年8月23日水曜日

8月22日(火曜日)
わたしたち3人は牛久入管に行きました。
受付ロビーには誰もいませんでした。

神父マイケルは2人のスリランカ人と面会しました。
かれらは明るくハンサムですばらしい人たちでした。
BRO.EDMONはフィリッピン人とスリランカ人に会いました。
かれらはたくさん話しをしました。
かれらはうれしそうでした。
わたしはイラン人と面会しました。
かれは成田から牛久入管にきました。
わたしたちはゆっくり日本語で話しました。

かれの部屋には5人います。
スリランカ・ガーナ・フィリッピン・ペルー・イラン
部屋の大きさは畳6枚ほどです。
このなかに、
国籍・言語・習慣・宗教の異なる人たちがつめこまれます。
かれらにはつねに非常に大きなストレスがあります。
かれらの苦しみが想像できますか。

かれらに神様の平安とお恵みがありますように。
Amen
(Francis)

2017年8月16日水曜日

神父マイケルへの手紙を要約しました。

「わたしは42歳のイラン人です。わたしはここに7ヶ月収容されています。
わたしの全身にはたくさんの病気があります。・目の病気(手術が必要)・重度の痔・下肢静脈瘤・両耳の病気(手術が必要)などです。
入管の医師はすぐに診察してくれない。かれらはわたしを治療しないで仮放免します。わたしは1セントも持っていない。もしわたしが国に帰れば、わたしはクリスチャンなのですぐに殺されてしまう。どうかたすけてください。」

かれの病気は放置されているようです。
このような状態でかれは仮放免されてしまいます。
それは、「外に出てなんとかしろ」ということでしょうか。
かれは仕事もお金も健康保険もありません。
兄弟姉妹の皆さん
かれのために祈りましょう。
(Francis)

2017年8月10日木曜日

被収容者からの手紙を紹介します。

『こんにちは。
私の名前はXXXXXXXです。国はXXXXXです。なんみんしています。入管の中で3年6ヶ月になりました。日本にはかぞくも友だちもいません。一人です。お金もないです。左目のしりょくが0.05になって見えにくくなっています。2年まえぐらいから、いまは目の中に5か6っこぐらいのくろいてんてんみたいなものができてます。入管はなおしてくれません。私はずっとなおしてほしいと言っていますが、入管の医師はわたしのこのじょうきょうをわかってくれません。まだ右目が見えるから、また、死ぬほどのびょうきじゃないといわれて、ちりょうをすすめてくれませんでした。とてもつらいです。いたいです。2年はん前から目がちゃんと見えません。せいしんてきにもストレスをかんじます。それにせいかつするにもふべんです。それに、わたしはもう3年6ヶ月も入管の中にいます。すごくつらいです。ですけど、私もちゃんとまじめにがんばっています。もし、かりほうめんでそとに出られたら、ちゃんとどりょくしてがんばりたいとおもいます。
どうかたすけてください。
さいごまでよんでくれてありがとうございました。』

かれの病気がなおりますように。
(Francis)

2017年8月2日水曜日

8月1日(火曜日)
わたしたちは牛久入管に行きました。
受付ロビーには誰もいませんでした。
わたしたちは15人分の差入れを済ませました。

神父マイケルはウガンダ人と面会しました。
かれはとても楽しい人でした。
BRO.EDMONはフィリッピン人と面会しました。
かれらはタガログ語で楽しい会話をしました。
わたしはペルー人とベトナム人に会いました。
わたしは日本語をていねいに話しました。
わたしは被収容者のための祈りを唱えました。

ペルー人は首にサポーターを巻いてきました。
かれの首と腰には痺れと痛みがあります。
かれは痛み止めの薬だけを飲んでいます。
かれは病院で治療を受けることができません。
かれは牛久入管のなかで病気になりました。
かれはもうすぐ仮放免されます。
かれは病気を治療し健康になる必要があります。
仮放免者は仕事ができません。
なおさら、病気のかれはどうしたらいいのでしょうか。

兄弟姉妹の皆様
かれのために祈りましょう。
(Francis)