入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2014年10月29日水曜日

昨日、
マイケル神父と日本聖公会の藤井司祭は入管牛久収容施設に行きました。
マイケル神父は藤井司祭から「北関東教区時報」をいただきました。
下記に画像ファイルで掲載します。

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(Fran)

2014年10月20日月曜日

今日、わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
そこから、いろいろなものをいただきました。


お米
赤ちゃん用おむつ
赤ちゃん用粉ミルク
食料品(調味料、砂糖、ラーメン、カップうどん、缶詰、その他)
わたしたちはこれらの品物をSさん家族に差し上げます。

日用雑貨(石鹸、タオル、その他)
わたしたちはこれらの品物を牛久収容施設の被収容者に差し上げます。

たすかります。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
(Fran)

2014年10月17日金曜日

昨日、わたしは最近ふえてきているスリランカ人のために
17人分ほどの差し入れをしました。

かれらは成田から直接牛久に収容されます。
そのためかれらは何も持っていません。
かれらから来た手紙によると、一番必要としているものは
洗濯洗剤、セッケン、シャンプー、ハブラシ、歯磨き粉などです。
それと、下着(ショーツ、Tシャツ)と運動靴です。

わたしは「1」番の受付で面会しました。
きょうは一人のフィリッピン人C氏と会いました。

彼の話によると、
「わたしたちはストレスで便秘になります。」
「出される食事はいつも同じようで野菜が少ししかありません。」
「わたしたちは常勤医から薬をもらいますがますますお腹が痛くなります。」
かれは顔をしかめてお腹をさすっていました。

かれらが多くの苦しみから開放されますように!
アーメン
(Fran)

2014年10月14日火曜日

仮放免者の家族にあかちゃんが生まれました。
マイケル神父はかれらを支援しています。


みなさまのお祈りとご支援をお願いいたします。
(Fran)

2014年10月7日火曜日

昨日、台風が迫っているなか、
わたしたちは差し上げのために牛久収容施設に行きました。
わたしたちはこの2週間ほどそこに行かれませんでしたので、
差し上げ品がたくさんありました。

差し上げリストには、
トルコ国籍のクルド人が10人ほど、
そして、最近成田から来たスリランカ人が6人ほど含まれています。

受付ロビーには何人かいましたが、
わたしたちはあまり時間がかかりませんでした。

25人ほどの差し入れ品のなかには、
かさばる洗濯洗剤や運動靴がたくさんありましたので、
受付の女性もたいへんそうでした。

わたしたちが帰るころには強い風と雨が降っていましたが、
わたしたちの心はポカポカでした。
(Fran)


2014年10月2日木曜日

これはヴェトナム人の被収容者からの手紙です。
かれらは自分たちの健全な生活のために必要最小限の物をたのみます。
そのなかでも、かれらのストレス発散のためにコーヒーはかかせません。

かれらは外部から隔離されています。
小さな部屋の窓にはシールが貼り付けられていて、
かれらから外が見えません。

4~5人の被収容者が同室に閉じ込められています。
かれらは一日中何もすることができません。
多くのかれらはストレスによって病気になります。

”ほっとする”ひとときはとても大切です。

(Fran)