入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2018年6月27日水曜日

6月26日(火曜日)
わたしたちの差し入れはスムーズにできました。
しかし、注意することがあります。
3人のスリランカ人の名前が確定できないため、
わたしたちの差し入れは不許可になりました。
スリランカ人の名前は長いですが、フルネームが必要です。

神父マイケルはコンゴ人とナイジェリア人に会いました。
かれらはテレホンカード・本・ロザリオなどを要求しました。

わたしは中国人に会いました。
かれは1年6ヶ月収容されています。
かれは仮放免許可申請を6回しましたが不許可になりました。
かれは難民認定申請と再審情願を5回しましたが認定されませんでした。
かれは言いました。
「ねずみのような生活から出て人間らしく生きたい」
かれは帰国を決意しました。
かれには日本人の奥さんがいます。
かれらは正式に結婚しています。
日本の法律はかれらを引き離します。
わたしは人権が無視されているようにおもいます。
兄弟姉妹のみなさん!
かれらのために祈ってください。
(Francis)

兄弟姉妹の皆さん
ありがとうございます。
このブログの閲覧回数は20000回を超えました。
国別トップ10を紹介します。

1.日本
2.U.S.A
3.ロシア
4.フランス
5.ウクライナ
6.ポルトガル
7.ドイツ
8.カナダ
9.スペイン
10.中国

(Francis)

2018年6月20日水曜日

6月20日(水曜日)
きょうは、”世界難民の日”です。
「牛久入管収容所問題を考える会」のスタッフやボランティアが大勢いました。
そのためわたしは差し入れだけで面会しませんでした。

神父マイケルはカメルーン人とフィリッピン人に会いました。
かれらはテレホンカードや運動靴を要求しました。

そのあと、わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
わたしたちはたくさんの食料品をいただきました。

わたしたちはMR.MOHSENのアパートに行きました。
この季節、かれは苦しそうでした。
彼は聴覚過敏症で雨音さえいやがります。
彼の部屋はカーテンで暗く閉められています。
兄弟姉妹の皆さん!
彼のために祈ってください。

カトリック常総教会によってから帰路につきました。
(Francis)

2018年6月19日火曜日

6月19日(火曜日)
兄弟姉妹の皆さん!
これは牛久入管の被収容者(イラン人)からの手紙です。
かれはボランティアからテレホンカードをもらいました。
「すこし多いため、国籍や宗教に関係なく、
それを横浜入管の被収容者にくばってほしい。」
15枚のテレホンカードが同封されていました。
かれは長期収容されています。
かれはその苦しみと気持ちがよくわかります。

ありがとうございます。
(Francis)

2018年6月14日木曜日

6月12日(火曜日)
受付ロビーは人がいませんでした。
わたしたちの差し入れはスムーズに終了しました。

神父マイケルはフィリッピン人と会いました。
フィリッピンには奥さんと8人の子どもがいます。
かれは帰国することにしました。

わたしはパキスタン人と会いました。
かれは健康です。しかし足に水虫があります。
かれはイスラム教徒ですがキリスト教を理解しています。
たのしかった!
(Francis)

2018年6月7日木曜日

今日、6月7日(木曜日)
わたしは23人分の差し入れをしました。
時間がかかったので、面会はできませんでした。
神父マイケルはフィリッピン人と面会しました。
かれにはに大きな悩みがあります。
かれの奥さんと大勢の子供たちはフィリッピンにいます。
かれもフィリッピンに帰りたいです。
しかし、手続はとても難しいです。
わたしたちはかれが無事に帰ることができるように祈ります。

オープンハウス(さいたま教区)の神父レミとシスターたちが来ました。
かれらはたくさんの差し入れを持ってきました。
かれらもだいぶ待たされました。

教授Neithan(上智大学)と4人の学生が来ました。
かれら名前は、Kate、Pit、Tadasu、Pao。
かれら若者たちは真剣に話を聞いていました。
よろしくね
(Francis)

2018年6月4日月曜日

兄弟姉妹の皆さん。
フィリッピン人からの英文手紙を紹介します。
牛久入管の被収容者たちは神父マイケルのために祈ります。
それはかれの健康といつくしみの行いについてです。

画像をクリックして拡大してください。
(Francis)