入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2014年12月31日水曜日

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

ハロルド司教(スリランカ)からのあいさつ
(Fran)


2014年12月30日火曜日

クリスマスおめでとうございます。
そして、
たのしい新年でありますように。

みなさまの貴重な寄付ありがとうございます。
次の方は、
住所がわからないので手紙を出すことが出来ません。
(敬称略)
アサリ チカラ
カトウ ヒデマサ
イケダ テルコ
ウチダ セイゴ
メールか手紙をいただければとてもうれしいです。

〒300-0038
土浦市大町9-6
カトリック土浦教会
<牛久の友の会>


foushiku@gmail.com


兄弟姉妹の皆さん、
これからもよろしくおねがいいたします。
(Fran)

2014年12月26日金曜日

わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
わたしたちはお米や缶詰とインスタントラーメンなどをいただきました。
そして、わたしたちは赤ちゃん用おむつもいただくことが出来ました。
ありがとうございます!

かえるとちゅうで、
わたしたちはイラン人のMさんのところに行きました。
かれにお米やコーヒーなどを差し上げました。
かれは噛むことが出来ないのでお米を”おかゆ”にして飲み込みます。
かれはがんばっています。

赤ちゃん用おむつはスリランカ人家族(仮放免者)に差し上げます。
1週間まえに会った時、
あかちゃんは不機嫌そうでしたがだいぶ大きくなっていました。
しかし、両親の苦労は並大抵ではありません。
兄弟姉妹のみなさまかれらを見守ってください。
(Fran)

2014年12月22日月曜日

毎日新聞によると、
法務省はスリランカ人26人とヴェトナム人6人を民間チャーター機で一斉に強制送還しました。
かれらは18日に羽田空港を出発して既に送還を完了しています。
かれら32人は25歳から64歳で女性が一人含まれています。

かれらはとても紳士的でおだやかな人たちです。
かれらは政治的迫害のために日本に逃げてきました。
そして、かれらは難民申請をしましたが、日本国は認定しません。
そのため、かれらは不法滞在者となっています。

かれらは自国に送還されればとてもひどく扱われるでしょう。
かれらはころされるかもしれません。

兄弟姉妹のみなさん。
かれらのために祈ってください。
どうかかれらの人生が恵みに満ちたものとなりますように。
(Fran)


2014年12月19日金曜日

最近、牛久入管におおくのイラン人が収容されています。
そして、ここに彼らからたくさんの手紙が届きます。
その手紙にはかれらの悲痛な叫びが書かれています。

「わたしたちはクリスチャンです。
わたしたちの国と民族はイスラム教徒です。
わたしたちは自分の国にいると殺されます。
もうわたしたちは自分の国に帰れません。
わたしたちは日本に来て難民申請をしています。
しかし、成田から牛久に送られ拘束されています。
わたしたちはお金を持っていませんし家族や友人もいません。
頼れるのは神父様だけです。
どうかわたしたちに生活用品を差し入れしてください。」

・・・
・・・
・・・
(Fran)

2014年12月9日火曜日

マイケル神父はガーナ人とパキスタン人に会いました。
最近、かれらは入管牛久に収容されました。
かれらはまだ日本語を話せません。
やはり、かれらは自分の国から迫害を受け逃げてきました。
でも、日本(法務省)はそれを認めていません。
なんと辛いことでしょう!

わたしは30人分ほどの差し入れのために面会しませんでした。
洋服などがたくさんありましたので受付のまわりは荷物でいっぱいでした。
受付の方もあとどの位あるのか心配そうでした。
時間もだいぶかかりました。
受付の方ごくろうさまでした。

いま、スリランカ人が大勢収容されています。
かれらはあたたかい国から逃げてきました。
かれらから手紙がたくさん届きます。
かれらにはこれからとても寒い冬にそなえて洋服が必要です。
しかし、わたしたちの手元には洋服はもう少ししかありません。

みなさまのところに着なくなったもの等があればメールしてください。
<foushiku@gmail.com>
よろしくお願いいたします。
(Fran)


2014年12月3日水曜日

イラン人のMさん

かれは牛久のアパートにひとりで住んでいます。
そして、かれは牛久市からの生活保護をうけています。

かれはいろいろな病気にかかっています。
そのなかでもとても辛いのは、
かれは右耳下腺癌による口内の腫れで噛むことができません。
かれはすべてのものをミキサーでくだいた流動食をのみます。

かれは日本にきて劣悪な作業環境のなかで長い間仕事をしました。
かれはそこでの辛い仕事と不運な事故のために体を壊しました。
それ以後かれは疾病でくるしんでいます。

数年前に日本人の奥様が癌で亡くなりました。
かれを訪ねてくる友人(同国人)もいません。
かれは自分の死期が近いことを自覚しています。

マイケル神父はCTICからの連絡ですぐ彼を訪問しました。
フードバンク茨城からも近いので、
わたしたちはかれに食品をあげようと思います。

兄弟姉妹のみなさま、かれのために祈ってください。
(Fran)