入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2017年3月29日水曜日

3月28日(火曜日)

受付ロビーには、支援グループや弁護士がいました。
7Bブロックのベトナム人が死亡しました。
かれはインドシナ難民です。
かれは横浜入管から牛久入管に来ました。
かれは一日をとおして苦しんでいました。
それが1週間続いた後、
かれは夜中にひっそりと亡くなっていました。

同ブロックの被収容者たちは悲痛な叫びをあげています。
どうか、かれらを苦しみから開放してください。

神父マイケルはミヤンマー人と面会しました。
かれはテレホンカード(KDDIプリペイドカード)を要求しました。

わたしはドミニカ共和国の人と会いました。
かれは日本で生まれたので、日本語は達者です。
かれの部屋にはイラン人とベトナム人がいます。
かれはカトリック教徒です。
二人のイラン人はイスラム教徒です。
ベトナム人は仏教徒です。
6畳ほどの狭い部屋のなかに、
国籍と宗教のまったく異なる人たちが詰め込まれます。

このようなストレスで、
おおくの被収容者は病気になります。
どうか、助けてください。
(Fran)

2017年3月26日日曜日

3月22日(水曜日)

わたしたちは多忙でした。
神父マイケルはギニア人と面会しました。
かれは二度結婚しています。
かれはとても複雑な状況です。

わたしは面会しませんでした。

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わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
いつものように、そこにはたくさんの食料品が用意されていました。
わたしたちはとてもうれしかった。
ありがとうございます。

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わたしたちはMR.MOHSENに会いました。
数日前に、
フードバンク茨城の方がたくさんの”おかゆ”を持ってきました。
かれは非常に喜んでいました。

かれの労災認定の控訴は最高裁判所で棄却されました。
ざんねんです。
しかし、かれはこれからもがんばります。
いま、弁護士と相談中です。

兄弟姉妹のみなさん
かれのために祈ってください。

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わたしたちはカトリック常総教会に行きました。
わたしたちはSR.CONSOLESとSR.CARMENに会いました。
そして、フードバンク茨城からの食料品を提供しました。

SR.CARMENはフィリッピンにもどります。
さみしくなります。
写真は彼女からいただいたロザリオ(ブレスレット)です。

さっそく、わたしは神父マイケルに祝福していただきました。
ありがとうございます。
(Fran)

2017年3月15日水曜日

3月14日(火曜日)

私たちの姉妹の話では、
牛久入管の女性被収容者は品川入管に移動されるそうです。

神父マイケルはフィリッピン人とマレーシア人に会いました。
かれらは長年日本にいましたので日本語が上手でした。
かれらは運動靴を要求しました。

わたしはたくさんの面会申請書が返却されましたので、
面会をあきらめました。
多くの被収容者は仮放免されています。

シスター(修道女)たちが横浜から来ました。
彼女たちは「ENCOM横浜」グループです。
わたしたちは彼女たちと情報交換をしました。

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今年のクルド人新年祭(ネウロズ)が決まりました。

一般社団法人日本クルド文化協会

❁Newroz pîroz be!!(ネウロズおめでとうございます)❁
大変お待たせいたしました。
日時:2017年3月20日(祝:月)11:00-14:00
場所:JR川口駅東口キュポラ広場
本年度のクルドの新年ネウロズのお祝いのイベントに関する正式なお知らせです。

(Fran)

2017年3月9日木曜日

3月8日(水曜日)

神父マイケルはフィリッピン人と面会しました。
多くの面会申請書が「不在」のため戻されました。
フィリッピン人はジャケットや文房具を要求しました。

わたしはクルド人二人と面会しました。
わたしはかれらとクルド人の新年祭(NEWROZ)について話しました。
昨年まで、それは蕨市市民公園でおこなわれました。
しかし、今年はどこでできるのかまだわかりません。
3月19日(日曜日)の予定です。

かれらのひとりは仮放免されます。
わたしはNEWROZ(ネブロス)祭で会いたいと思いました。

収容施設の中にいても、仮放免されても、
かれらは大きなストレスと不安をかかえています。
健康に気をつけてください。
(Fran)

2017年3月1日水曜日

2月28日(火曜日)

神父マイケルはスリランカ人と会いました。
かれは車椅子で面会室に来ました。
かれはコーヒーとラーメンを要求しました。

わたしはモロッコ人と会いました。
かれも車椅子で来ました。
かれは収容施設内で感染症になり、半身不随のようでした。
かれを診察した医師の意見がそれぞれ違うので、
かれはとても不安です。

そして
わたしたちは、日本国(入国管理センター)に期待します。
どうか、彼の病気を責任を持って治療してください。
よろしくおねがいします。

兄弟姉妹の皆さん!
かれのために祈ってください。
(Fran)