入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2016年8月4日木曜日

神父レミからのメールを紹介します。

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今日、フランスの収容施設に行ってきました。
そこは ”CHARLES DE GAULLA”空港の近くにあります。
ガボン人とセネガル人の二人に会うことができました。

施設に入る前に入口のベルをおします。
銃を持った二人の警官が来てわたしに尋ねた。
”目的は何ですか?”
わたしは訪ねたい二人の名前を言いました。
そしたら、かれらはわたしを中に入れてくれました。
それから、
ポケットの中にあるものを全部出してから、
身体を上から下まで検査されました。
その後で、わたしは面会室に行きました。

面会室にはガラスの仕切りがなく握手ができました。
面会時間も決められていませんでした。
最初の面会は1時間ぐらい出来ました。

日本の収容施設との大きな違いは、
そこでの収容日数は45日以内と決められています。
また、強制送還は多いようです。

面会室の外が見えました。
そこでは、いろいろな人たちが自由に歩いていました。
そして、そのなかに市民グループ(CIMADE)の事務所がありました。
被収容者たちは自由にこの事務所に出入りできます。
被収容者たちはアドヴァイスを受けることができる。


わたしは若いCIMADE職員といっしょに昼食に出かけました。
わたしは施設内の食堂に入れないので、
わたしたちは車で近くのレストランに行きました。
中国人が日本料理を作っていました。

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(Fran)

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