入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2016年2月19日金曜日

18日(木曜日)
わたしたちは牛久入管を訪問しました。
さいたま教区の神父レミ(MOPP)たち5人が来ました。
神父マイケルはひさしぶりの再会でとてもうれしそうでした。

最近
差入れ窓口の対応が少し変わりました。
窓口での差入れが終了した後、
わたしたちはすぐに面会に行けません
わたしたちは最終確認が終わるまで待たされます。
待ち時間は他の面会者や差し入れの多少によります。

最初に、
神父マイケルは面会室に行きました。
かれは二人のナイジェリア人に会いました。
かれらはテレホンカードや衛生用品、
そして,まだ寒いのでジャケットを要求しました。

次に、
わたしはガーナ人に会いました。
かれには日本人の奥さんと子供がいます。
かれらの住んでいるところからここまでは遠いので、
交通費は1日一万円かかります。
それは、かれらにとって大きな負担です。
かれは奥さんに生活が苦しいのでここに来ないように話しました。
かれは病気の治療中です。
かれは今度二回目の手術をします。
かれの手術が成功しますように!

このなかではほとんどの被収容者が病気になっています。
それは、かれらが外界から隔離され、散歩や運動を規制され、
見知らぬ外国人との生活などによるストレスによります。
そして、かれらは野菜が少ない食事から便秘になります。
かれらの居住環境や食事が改善しますように!

兄弟姉妹の皆さん
かれらのために祈ってください。
(Fran)


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