昨日、わたしたちは差し入れと面会をしました。
わたしたちはおよそ20人分の差し入れをしました。
この時期、被収容者からの手紙には
洗剤、石けん、半ズボン、Tシャツなどの要望が多く書かれます。
しばらくすると受付ロビーに
さいたま教区からR神父(MOPP)とS助祭そしてシスター2人とスタッフの女性が来ました。
わたしたちはかれらとたくさん話をしました。
「NGO牛久の会」のI婦人がパキスタン人S氏の仮放免のために
いっしょうけんめいでした。
S氏が受け付けロビーにあらわれました。
かれはすずしそうな民族衣装のスータンを着ていました。
わたしたちは施設内の食堂でいっしょにランチをさそいました。
でも、かれは食べ物についてとても神経を使っていました。
結局、かれは売店でかつおぶしスープのカップうどんを食べました。
また、かのじょから聞いた話によると、
最近、若い中国人が重い病気のためにある病院に緊急入院しましたが、
そこで亡くなったとのことでした。
わたしたちは若い命が無残にも絶えてしまったことに
ひじょうに悲しい気持ちでいっぱいになりました。
かれのご冥福を祈ります。
(Fran)
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