昨日、わたしたちはいつものように牛久入管の受付ロビーで
窓口が開くのを待っていました。
すると、「NGO 牛久入管収容所問題を考える会(牛久の会)」のひとたちが
かれらはおおぜいやってきました。
そのなかには、韓国人のK氏とペルー人のG婦人がいました。
かれらは仮放免者です。
皆さんは黙々と面会の手続きをしていました。
わたしの受付番号は”2”でした。
わたしは呼ばれたのでロッカールームに入りました。
わたしはデジタルカメラやレコーダーなどが入っているカバンと
携帯電話をロッカーの中に入れて鍵をかけました。
これらは持ち込み禁止となっています。
それから、わたしは”面会室5”に入りました。
そこは横が1.5Mで縦が3Mほどの小部屋で
中央部分は厚いガラスで仕切られています。
ガラスの下はカウンターテーブルになっています。
また、お互いの声が聞えるように、
仕切りの左下はパンチ穴の開いた鉄板があります。
そして、仕切りの両側にはパイプ椅子が2個づつ置いてあります。
それから、わたしたちはしばらく待たされます。
わたしは若いウガンダ人と中国人に面会しました。
わたしたちは初対面でしたのですこし照れていました。
でも、かれらは私の顔を見て微笑みました。
私もつられて微笑みました。
それから、わたしたちはいろいろな話をしました。
あっというまに面会終了になりました。
ちなみに、面会時間は20分から30分です。
入管の職員の方が面会室の外で監視しています。
(Fran)