入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2014年6月25日水曜日

座布団

昨日,6月24日,洗礼者ヨハネの祝い日,早朝は雷雨でしたが,いつものように牛久入管収容所に行ってきました.

Michael 神父様と François は所用があり,姉妹二人とわたしと,三人でした.

わたしが会った兄弟ふたりのうちひとりは,故国で少数民族の一員として迫害されています.短期滞在の名目で日本に来るためには visa が要らないので,とにかく迫害から自分の命を守るために彼は日本に来ました.しかし,故国での迫害のことを話すと,成田空港で拘束されて,結局ここ牛久入管収容所に拘禁されてしまいました.

彼が属している少数民族に対する迫害は国際的に知られた事実です.しかし,そのような人々に対しても日本政府は難民受け入れの道を閉ざしています.

もうひとりの兄弟は,20年以上日本で暮らしています.日本人女性と結婚していました.しかし,彼女は病死してしまいました.彼が生命保険や遺言などの日本の法律的事柄に関して詳しくないことを利用して,亡くなった彼の妻の兄弟は彼女の生命保険の受取人の名義を無断で変更し,彼がそれを受け取れないようにしてしまいました.彼は,日本人の配偶者の身分を失って,暫く前から牛久収容所に入れられています.しかし,弁護士費用を払うことのできない彼には,奪われてしまった生命保険金を取り戻すこともできません.

今日知ったひとつの新たな事実:牛久収容所の部屋のなかには畳敷きの部屋があります.畳敷きの部屋には椅子やベッドはありません.日中は畳の上に座り,寝るときは布団を敷きます.ところが,座布団がありません.個人的に買うことも,外部から差し入れることもできません.寝具も,折りたたみマットレスは極めて薄く,背中や腰が痛くなってしまいます.

収容されている兄弟姉妹たちのうち畳部屋で暮らしている人々が座布団を使えることができるよう,そして,寝具の質が改善されるよう,要望書を牛久入管収容所長へ送りましょう.

牛久入管収容所の兄弟姉妹たち皆を主が憐れんでくださいますように.

Luc

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