入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2015年10月30日金曜日

28日(水曜日)
わたしたちはJR取手駅で待合せました。
神父マイケルはいつものようにいつものところで車を止めました。
ここからわたしが車を運転しました。

わたしたちは牛久入管に到着しました。
受付ロビーに弁護士たちがたくさんいました。
おそらくかれらは仮放免手続きでいそがしいと思います。
そして、「牛久入管収容所問題を考える会」のひとたちも来ていました。

わたしたちは先ず差し入れをします。
途中で、神父マイケルは面会室に呼ばれました。
わたしはそのまま差し入れを続行しました。

神父マイケルはブラジル人と面会しました。
かれらのひとりは老人です。
かれにはいろいろな面で日常生活にも支障があるようです。
かれは国にも帰れないし、仮放免で生きていくこともできないでしょう。
わたしはかれの人生を考えると胸がつまります。
神様かれを助けてください!

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わたしたちはフードバンク茨城に向かいました。
そこの親切なご婦人はたくさんの食料品を準備していていました。
わたしたちは非常に助かっています。
ありがとうございます。

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わたしたちはモーセンさんのアパートに行きました。
かれはあいかわらず病気に苦しんでいます。
わたしたちはかれにレトルト食品(おかゆ)やコーヒー・紅茶やゼリーを提供しました。

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それから、
わたしたちはたくさんのお米や食料品を持って常総教会に行きました。
わたしたちは二人のシスターたちといろいろな話をしました。
これからもまだまだ大変な状況です。
彼女たちは一生懸命がんばっています。

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わたしたちはTORIDEに帰ります。
とちゅうで、
わたしたちは水害で倒れた稲の跡や壊れたフェンスなどを見ました。
あちこちで道路を工事していました。

わたしたちはJR取手駅で別れました。
きょうはご苦労様でした。
(Fran)

2015年10月21日水曜日

昨日、
わたしたちは8時30分ごろ出発しました。
司祭藤井は牛久入管の受付ロビーで待っていました。
神父マイケルはとてもうれしそうでした。

わたしは23人分の差し入れがありましたので、面会しませんでした。
神父マイケルはペルー人に面会しました。

これから冬に向かって、被収容者たちは冬服(ジャケット・セーター・ソックス)を要求します。
風邪などひかないように!

もうすぐクリスマスなので、
わたしたちはいつものように毛糸の帽子(キャップ)を集めます。
最近、それは100円ショップでもみかけなくなりました。

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それから、
わたしたちは司祭藤井と別れました。
わたしたちはサービス付高齢者向け住宅に向かいました。
そこはとてもいいところです。
わたしたちはお年寄りのご夫婦に会いました。
いつまでもお元気で!
(Fran)

2015年10月15日木曜日

13日(火曜日)
いつものように、わたしたちは牛久入管に行きました。

受付ロビーにはボランティアグループのひとたちがいました。
ひさしぶりに、神父マイケルはMR.アレックスと楽しい話をしました。
そして、かれは「BOND」や「仮放免者会」のひとたちともあいさつをしました。

わたしは15人分の差し入れをしました。

神父マイケルはナイジェリア人とケニア人に面会しました。
かれらのひとりは病院で盲腸の手術をしたようです。
おだいじに!

わたしはブラジル人とナイジェリア人に面会しました。
ひとりは言葉少なくわたしをじっとみつめていました。
もうひとりはおしゃべりでした。
かれはとても話がしたかったのでしょう。
かれは日本語を流暢に話します。
かれは数年前にも収容され仮放免された経験があります。

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かれらが収容されている場合には、
見知らぬ外国人と同居するので、大きなストレスがあります。
そして、かれらにはそのストレスを発散するチャンスがありません。
かれらは外の見えない居室やロビーで長い一日をすごします。
かれらは、わずか30分ぐらいだけ運動場でサッカーをします。
そのため、かれらは運動靴を差し入れ要求します。

仮放免されても、かれらの生活は困難を極めます。
かれらには就労が規制されていますので、
かれらは友人たちの世話になりますが、
やはり、3ヶ月以上は続きません。
最悪の場合、かれらは路上生活者です。

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イエズス、あなたも路上生活者でした。
かれらをお守りください。

(Fran)

2015年10月1日木曜日

今日、
神父マイケルは成田空港第一ターミナル北ウィングの国際線到着ロビーに現れました。
かれはおおきなスーツケースを積んだカートを押してきました。
かれは私たちを見てうれしそうに目をまるくしていました。

わたしたちはTORIDE教会に向けて出発しました。
車の中で,
わたしたちはなつかしい神父マイケルの話しをいつまでも聞いていました。

わたしたちはTORIDE教会で心のこもった昼食をいただきました。
おいしかった、ごちそうさまでした。
(Fran)

2015年9月29日火曜日

昨日、
わたしは差入れ用のキャリーバッグを引いて、
わたしは電車とバスで牛久入管に行きました。

バスの中で、
わたしはひとりの女の子となかよくなりました。
彼女はフィリッピン人で小学校1年生ぐらいです。
彼女のおかあさんはよく眠っていました。
彼女たちはおとうさんに面会しました。
女の子はうれしそうでした。

わたしは10人分の差し入れを済ませました。
そのあと、スリランカ人10人分の面会申請をしましたが、
受付担当者から”すべていません”といわれました。
しょうがないので、わたしは面会をキャンセルしました。

帰りのバスの時刻は13時8分です。
わたしは施設内の食堂に行きました。
わたしは600円のランチをたべました。
わたしはおなかがすいていたので、小さなお皿にたくさんの料理をのせました。
わたしはいつも同じような料理だと思いました。

食べ終わったころ、
真っ赤なふしぎなキャップをかぶったMR.アレックスがきました。
わたしたちはちょっと話しをしてから別れました。
GOD BLESS YOU!

予定どうり、わたしはバスに乗って帰りました。
フィリッピン人の女の子も同じバスに乗りました。
JR牛久駅でさようならをしました。
GOD BLESS YOU!

(Fran)

2015年9月22日火曜日

先週、土曜日の夜
土浦教会でのポルトガル語のミサのために、
さいたま教区の神父藤田(カラスヤマ教会)が来られました。

そのとき、かれは洗剤のダンボール箱を持ってきます。

ダンボール箱の中には洗剤が20個入っています。
そしてそれは重いです。

かれはいつもいつも持ってきます。
わたしたちはとても感謝しています。

洗濯洗剤はいちばん多くに牛久入管の被収容者から要求されます。
この祝福された洗濯洗剤はわたしたちと被収容者のよろこびです。
とてもありがとうございます。
(Fran)

2015年9月16日水曜日

わたしは常総カトリック教会に行きました
フードバンク茨城からいただいた多くの食料品や日用品を提供しました。

シスターConsolaは避難所や市役所との対応で不在でした。
そのかわり、二人のシスターCalmenが迎えてくれました。

写真にあるように、
彼女たちは送られてくる荷物の山にかこまれています。
いまは半分ほどになっているようです。



常総のフィリッピン人グループによると、
お米と炊飯器
調理用のポットとフライパン
赤ちゃん用の粉ミルクとおむつ
などが不足しているようです。

また、これから寒い冬になりますので、
ポータブルガスストーブとガスボンベ
あたたかい服などが必要になってきます。

そして大事なことは、
わたしたちは勝手に行動をしないで、
シスターたちと連絡を取り合いましょう。

家を無くした人
車を失った人
会社に行けない人
など
多くの人が苦しんでいます。
被害のショックでなにもできない人もいます。
かれらのために祈りましょう。
(Fran)

わたしはMR.モーセンのアパートをたずねました。
わたしはかれのためにフードバンク茨城からいただいた食料品を差し上げました。
それはゼリー、インスタントコーヒー、おかゆ、せっけんなどです。

兄弟姉妹の皆様、
ウエブサイト「わたしたちの隣人」に記載してありますので、
下記ホームページをご覧ください。

「わたしたちの隣人」 Mr.Mohsen

(Fran)

今日、わたしはレンタカーを借りました。
わたしは教会で荷物を積んでからまず牛久入管へむかいました。

わたしは受付窓口に着きました。
差入れはすぐにできました。
そして、15人分の差し入れが終わりました。

その後、
わたしはフードバンク茨城にむかいました。
そこに早く着いたにもかかわらず、二人の婦人が準備をしていました。
わたしは食料品や日用品などをたくさんいただきました。
とてもありがとうございます。

その後のわたしの予定は、
モーセン(イラン人)のアパートに行き、
それから、
カトリック常総教会に向かいます。

このあとのブログでお伝えします。
(Fran)