13日(火曜日)
いつものように、わたしたちは牛久入管に行きました。
受付ロビーにはボランティアグループのひとたちがいました。
ひさしぶりに、神父マイケルはMR.アレックスと楽しい話をしました。
そして、かれは「BOND」や「仮放免者会」のひとたちともあいさつをしました。
わたしは15人分の差し入れをしました。
神父マイケルはナイジェリア人とケニア人に面会しました。
かれらのひとりは病院で盲腸の手術をしたようです。
おだいじに!
わたしはブラジル人とナイジェリア人に面会しました。
ひとりは言葉少なくわたしをじっとみつめていました。
もうひとりはおしゃべりでした。
かれはとても話がしたかったのでしょう。
かれは日本語を流暢に話します。
かれは数年前にも収容され仮放免された経験があります。
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かれらが収容されている場合には、
見知らぬ外国人と同居するので、大きなストレスがあります。
そして、かれらにはそのストレスを発散するチャンスがありません。
かれらは外の見えない居室やロビーで長い一日をすごします。
かれらは、わずか30分ぐらいだけ運動場でサッカーをします。
そのため、かれらは運動靴を差し入れ要求します。
仮放免されても、かれらの生活は困難を極めます。
かれらには就労が規制されていますので、
かれらは友人たちの世話になりますが、
やはり、3ヶ月以上は続きません。
最悪の場合、かれらは路上生活者です。
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イエズス、あなたも路上生活者でした。
かれらをお守りください。
(Fran)
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