入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2017年9月30日土曜日

9月29日(金曜日)
CTICとNPO東京労働安全衛生センターといっしょに、
わたしたちはイラン人のMR.MOHSENを訪問しました。
かれは病気です。
それは右耳下腺ガン、頭頂部皮膚ガン、前立腺ガンなどです。
強い光や大きな音は彼に苦痛を与えます。
かれは緩和療法のためにモルヒネを服用しています。
また、かれは生活保護を受けています。
行政の担当者とかれはコミュニケーションが不足しています。
わたしは日本人としてかれをフォローしようと思います。
かれは産業廃棄物焼却作業に従事してアスベスト被害を受けました。
そのため、労働災害認定を受けるために控訴をしています。
かれは最高裁判所からの判決を待っています。
兄弟姉妹の皆さん
かれのために祈ってください。
(Francis)

2017年9月20日水曜日

9月19日(火曜日)
神父マイケルはナイジェリア人とガーナ人に会いました。
かれらはとてもおもしろい人たちでした。
わたしはナイジェリア人とセネガル人に会いました。
かれらの仮放免許可申請は何ヶ月もかかっています。
それは大きなストレスです。
かれらのひとりはパセドウ病です。
かれの眼球はすこし出ています。
いま、かれは薬だけ飲んでいます。

わたしたちは仮放免になったセネガル人と話しをしました。
かれは昨年の12月に手首を骨折しました。
ようやく、かれは今年の4月に治療をうけました。
そのあいだかれは痛みに耐えていました。
なんとひどいことか!
(Francis)

2017年9月15日金曜日

9月13日(水曜日)
わたしたちはたくさんの差し入れを持って牛久入管に行きました。
わたしたちは「牛久入管収容所問題を考える会」の人と会いました。
わたしたちは情報交換をしました。

神父マイケルはタンザニア人と面会しました。
かれは5年間も牛久入管に収容されています。
わたしたちはとてもおどろきました。
BRO.EDMONはフィリッピン人と面会しました。
かれらは聖書の分かち合いをしています。
それはとてもすばらしいことです。

わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
わたしたちはたくさんの食料品をいただきました。

MR.MOHSENは頭部皮膚腫瘍の手術をしました。
かれはアパートに帰ってきました。
わたしたちはかれのアパートに行きました。
かれの手術のあとが痛そうでした。
わたしたちはかれにおかゆ・お茶・インスタントラーメンを差し上げました。
おだいじに!

わたしたちはカトリック常総教会に行きました。
SR.CONSOLAとわたしたちは話しをしました。
とてもたのしかった。
(Francis)

2017年9月8日金曜日

ありがとうございます。
那珂教会から衣料品やハブラシなどが届きました。
女性の方から衣料品やくつしたなどが届きました。

9月5日(火曜日)
わたしたちは牛久入管に行きました。
今日は混んでいました。
そこにENCOM横浜のSISTERたちが来ました。
差し入れに多くの時間がかかりました。
そのあと、
わたしたちは面会をしました。
(Francis)

2017年9月2日土曜日

8月29日(火曜日)
神父マイケルは2人のナイジェリア人と面会しました。
BRO.EDMONはフィリッピン人と面会しました。
わたしはコンゴ人と面会しました。

かれは日本で20年生活してきました。
かれの家族は奥さん(日本人)と娘です。
かれは仮放免許可申請をしています。
かれは日本での生活に絶望しています。
(仕事ができない仮放免者はなんとつらいことか)
かれは奥さんと子供をつれてコンゴに帰るつもりです。
(Francis)

2017年8月23日水曜日

8月22日(火曜日)
わたしたち3人は牛久入管に行きました。
受付ロビーには誰もいませんでした。

神父マイケルは2人のスリランカ人と面会しました。
かれらは明るくハンサムですばらしい人たちでした。
BRO.EDMONはフィリッピン人とスリランカ人に会いました。
かれらはたくさん話しをしました。
かれらはうれしそうでした。
わたしはイラン人と面会しました。
かれは成田から牛久入管にきました。
わたしたちはゆっくり日本語で話しました。

かれの部屋には5人います。
スリランカ・ガーナ・フィリッピン・ペルー・イラン
部屋の大きさは畳6枚ほどです。
このなかに、
国籍・言語・習慣・宗教の異なる人たちがつめこまれます。
かれらにはつねに非常に大きなストレスがあります。
かれらの苦しみが想像できますか。

かれらに神様の平安とお恵みがありますように。
Amen
(Francis)

2017年8月16日水曜日

神父マイケルへの手紙を要約しました。

「わたしは42歳のイラン人です。わたしはここに7ヶ月収容されています。
わたしの全身にはたくさんの病気があります。・目の病気(手術が必要)・重度の痔・下肢静脈瘤・両耳の病気(手術が必要)などです。
入管の医師はすぐに診察してくれない。かれらはわたしを治療しないで仮放免します。わたしは1セントも持っていない。もしわたしが国に帰れば、わたしはクリスチャンなのですぐに殺されてしまう。どうかたすけてください。」

かれの病気は放置されているようです。
このような状態でかれは仮放免されてしまいます。
それは、「外に出てなんとかしろ」ということでしょうか。
かれは仕事もお金も健康保険もありません。
兄弟姉妹の皆さん
かれのために祈りましょう。
(Francis)

2017年8月10日木曜日

被収容者からの手紙を紹介します。

『こんにちは。
私の名前はXXXXXXXです。国はXXXXXです。なんみんしています。入管の中で3年6ヶ月になりました。日本にはかぞくも友だちもいません。一人です。お金もないです。左目のしりょくが0.05になって見えにくくなっています。2年まえぐらいから、いまは目の中に5か6っこぐらいのくろいてんてんみたいなものができてます。入管はなおしてくれません。私はずっとなおしてほしいと言っていますが、入管の医師はわたしのこのじょうきょうをわかってくれません。まだ右目が見えるから、また、死ぬほどのびょうきじゃないといわれて、ちりょうをすすめてくれませんでした。とてもつらいです。いたいです。2年はん前から目がちゃんと見えません。せいしんてきにもストレスをかんじます。それにせいかつするにもふべんです。それに、わたしはもう3年6ヶ月も入管の中にいます。すごくつらいです。ですけど、私もちゃんとまじめにがんばっています。もし、かりほうめんでそとに出られたら、ちゃんとどりょくしてがんばりたいとおもいます。
どうかたすけてください。
さいごまでよんでくれてありがとうございました。』

かれの病気がなおりますように。
(Francis)

2017年8月2日水曜日

8月1日(火曜日)
わたしたちは牛久入管に行きました。
受付ロビーには誰もいませんでした。
わたしたちは15人分の差入れを済ませました。

神父マイケルはウガンダ人と面会しました。
かれはとても楽しい人でした。
BRO.EDMONはフィリッピン人と面会しました。
かれらはタガログ語で楽しい会話をしました。
わたしはペルー人とベトナム人に会いました。
わたしは日本語をていねいに話しました。
わたしは被収容者のための祈りを唱えました。

ペルー人は首にサポーターを巻いてきました。
かれの首と腰には痺れと痛みがあります。
かれは痛み止めの薬だけを飲んでいます。
かれは病院で治療を受けることができません。
かれは牛久入管のなかで病気になりました。
かれはもうすぐ仮放免されます。
かれは病気を治療し健康になる必要があります。
仮放免者は仕事ができません。
なおさら、病気のかれはどうしたらいいのでしょうか。

兄弟姉妹の皆様
かれのために祈りましょう。
(Francis)