入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2020年6月3日水曜日

6月2日(火曜日)

玄関を入ると、そこに入管職員がいました。
かれはわたしたちのフェイスマスクを確認しました。
それから、かれはわたしたちの体温をチェックしました。
OKでしたので、わたしたちは胸に「検温済」のシールをはりつけました。


そのあと、わたしたちは受付に行きました。

わたしたちは28人分の差し入れをしましたが、
そのうち14人はいませんでした。
最近は、たくさん仮放免されています。

神父マイケルはミヤンマー人に会いました。
かれはKDDIカード・バッグ・ズボン・シャツなどを要求しました。
つぎに、神父マイケルはナイジェリア人に会いました。
以前に、かれはたくさんもらいましたので要求なしでした。

神父ブライアンは在留カードをわすれたので面会できませんでした。

わたしはイラン人と面会しました。
かれは半ズボン・Tシャツを要求しました。
かれは言いました。
「つらいのは、わたしはなにもできない、わたしになにもさせてくれないことだ。」
「窓の外が見えない、太陽の光を浴びたい」
(Francis)



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