入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2014年4月15日火曜日

私たちは朝8時前に受付ロビーにつきました。
もうそこにはB派のクリスチャンボランティアが3人ほど来ていました。
かれらはとても熱心に活動しております。

しばらくすると、
S会のご夫婦が桃のようなピンクの赤ちゃんをかかえて来ました。
ちょうどわたしは見ていませんでしたが、
マイケル神父はうれしそうに話してくれました。
かれらの夫がロビーの中で赤ちゃんのおむつを取り替えました。
素晴らしいと思いました。

バングラデッシュ人のMD氏とブラジル人A氏に会いました。

MD氏はだいじそうにある宗教の本をかかえていました。
その中にはいろいろな注釈が書き込まれていました。
かれは少し批判的でした。
しかし、かれはそれがばれるとあぶないとも言っていました。

わたしとA氏はかれのおもしろい話を熱心に聞きました。
いつのまにか面会時間が終わりました。
MD氏は別れる前に
「話が出来てとてもうれしかった
そして気持ちもすっきりしました。」と言いました。 (K.K)


O氏からのメールを簡単に紹介いたします。

日系ブラジル人K氏と会いました。
顔立ちは全く日本人と同じでした。

かれは若いときにかれの両親と一緒に日本に来ました。
その後、両親は亡くなり、妹たちもどこにいるかわかりません。
かれはブラジルにも日本にも知り合いが無く、
誰も面会に来ないので、お金も持ち物もありません。
そのため、他の被収容者から分けてもらっています。 (S.O)

このような人たちを少しでも助けられることは
わたしたちの大きな喜びです。

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