入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2016年5月26日木曜日

豊四季カトリック教会の兄弟姉妹のみなさん
ご寄付ありがとうございます。


(Fran)

24日(火曜日)

いつものように、
神父マイケルとわたしは差し入れと面会をしました。

神父マイケルは二人のネパール人と面会しました。
わたしも二人のネパール人に会いました。

最近、ネパール人が増えています。
かれらは大きな地震の災害にあいました。
そして、かれらは政治情勢の不安により日本に逃げてきました。
日本政府は難民申請を認めていませんので、
かれらは成田からここに連行されます。

かれらはストレスにより精神的に不安定となり夜も眠れません。
かれらは職員から精神安定剤と睡眠薬をもらいますが、
それらの多用はますます体の不調を招きます。
そのため、かれらは本当の病気になってしまします。

かれらは外のさわやかな空気をすえません。
かれらは季節の移り変わりや草木の緑を見ることができません。
かれらは敷地内の散歩をすることができません。

かれらの心と体は蝕まれていきます。

かれらを助けてください!
(Fran)


2016年5月19日木曜日

17日(火曜日)

受付ロビーでわたしたちの姉妹が待っていました。
神父マイケルと1ヶ月ぶりの再会でした。
わたしたちはとてもうれしい気持ちでした。

いつもどうりにまず、神父マイケルが差し入れをします。
それが終わると、神父マイケルは受付カードを取ります。
かれは番号が呼ばれたら受付窓口に行きます。
いろいろなチェックのあと、
かれは在留カードを見せます。
かれは番号が呼ばれるまで待ちます。
かれは面会室に入りました。

神父マイケルは二人のネパール人と面会します。
かれらの多くは英語を話せます。

わたしは自分の差し入れをします。
そのあと私は面会します。
わたしはスペイン人(アフリカ系)とペルー人に会いました。
スペイン人は靴を要求しました。
彼の足のサイズはとても大きい(30cm)!!
時間がかかるけれど捜してみます。

ペルー人の日本語は上手です。
かれは新しい被収容者の面倒を見ています。
えらいですね!

被収容者の皆さん
病気にならないように気をつけてください。
(Fran)

2016年5月13日金曜日

10日(火曜日)

横浜のカトリック団体(ENCOM)の人たちと会いました。
かれらは熱心にボランティア活動をしています。
わたしたちはかれらと情報交換をしました。

神父マイケルは二人のネパール人と面会しました。
かれらはどちらも英語が話せます。
かれらは勉強のために、日本語の本を要求しました。
がんばってください!

わたしは7人のトルコ国籍クルド人の面会申請をしました。
しかし、受付で”いません”といわれました。
わたしは面会をあきらめました。
多くのさしいれは済みました。

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昼食の後
神父マイケルとわたしはディスカウントショップに行きました。
そこで、歯ブラシ・ハミガキコなどを大量に購入しました。
(Fran)


2016年4月28日木曜日

今日、
わたしたちは牛久入管を訪問しました。

わたしたちが着いたとき、受付ロビーはだれもいませんでしたが、
しばらくすると混雑してきました。
やはり、連休前だからでしょう。

そこにCTICのシスターたちがいました。
わたしたちは品川入管からの手紙を受けます。
それは面会や差し入れの要求です。
わたしはCTICのあるシスターに手紙をEメールで送ります。
かのじょはいつも願いをかなえてくれます。
ありがとうございます。

カトリックボランティアグループはよく活動しています。
わたしたちは毎週火曜日です。
横浜のENCOMも隔週火曜日です。
浦和からは第1・3木曜日に神父とシスターたちが来ます。
CTICは第2・4木曜日です。
みなさん、よく働いています。

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わたしは差し入れだけで時間がなくなりました。

神父マイケルはアメリカ人とナイジェリア人に会いました。
かれらは洗剤とテレホンカードを要求しました。
これらのものはいつも必要です。

婦人Hは洗剤を継続的に寄付してくれます。
とても助かっています。

兄弟姉妹のみなさんのいろいろな助けがわたしたちを支えています。
主イエズス・キリストの平和と祝福が豊かにありますように。
アーメン
(Fran)


2016年4月26日火曜日

兄弟姉妹のみなさん
ありがとうございます。

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ひきつづき、よろしくお願いいたします。
(Fran)

2016年4月18日月曜日

親愛なるFさんへ。
洋服・靴・カバンなどいつもありがとうございます。

神父マイケルあての手紙を紹介します。

「先日はご丁寧なお電話をいただき恐縮に存じます。
毎日のご活動に畏敬の念でございます。
ご神父と同じ年齢に拘らず、現在の私自身を思うと、
体調を崩していることもあり情けなく思っております。
心だけは、人生後期は社会のため弱者に手を差し伸べる心情は
持っていると思っております。
私も戦争で家財全てを失い、住むところもなく、
着るもの、食べるもの、お金にも、不幸にも昭和十六年
父も失い、人には語れない辛酸をなめました。
少しでもお役に立てばと思い、大きなことは出来ませんが、
品物で恐縮ですが皆様が喜んで頂ければ幸いでございます。
末筆ながら、ご神父様、スタッフ皆様のご健勝とご活動を
心より御祈念申し上げます。」

(Fran)

2016年4月13日水曜日

昨日、4月12日(火曜日)
わたしたちは牛久入管に行きました。

わたしたちは18人分の差し入れを済ませました。
それから

神父マイケルはネパール人と面会しました。
かれは英語と日本語が話せませんでしたので、
神父マイケルは身振り手振りでかれの要求を聞きました。
それは、”日本語勉強本”と洗剤とテレホンカードでした。

わたしはブラジル人と面会しました。
かれは5年以上も収容されています。
彼のブロックはサッカーなどの運動を禁止されています。
なにか特別な配慮がされているようです。

「被収容者のための祈り」をとなえてから別れました。
お元気で!
(Fran)

2016年4月6日水曜日

4月5日(火曜日)
わたしたちは牛久入管に行きました。

わたしたちの差し入れは1時間半かかりました。

神父マイケルは二人のスリランカ人と面会しました。
かれらは若い青年でした。

わたしも二人のスリランカ人と面会しました。
かれらのひとりはストレスで病気になりました。
かれは1日で22錠の薬を処方されて飲んでいます。
かれらもまた若い青年です。

政府は難民申請を認めません。
かれらは運悪く日本に来て牛久入管に収容されています。
そして、かれらは若い貴重な青年時代を無駄にしています。
わたしはとても残念に思います。

神様のお恵みがありますように!
(Fran)