入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2015年7月29日水曜日

昨日
神父マイケルは会議のため来れませんでしたが、
わたしは司祭藤井(聖公会)の車に乗って牛久入管に行きました。

つくば市から来た女性といつもの婦人たちが待っていました。
司祭藤井とともに「被収容者のための祈り」をささげました。

司祭藤井はブラジル人と中国人に面会しました。
背の高い中国人は、「どうしてあなたはおれと会うんだ」と言いました。
かれはびっくりしたそうです。
かれは、あまり日本語ができない中国人と字を書いて会話しました。
かれはとても貴重な経験をしました。

わたしはスリランカ人とペルー人に面会しました。
スリランカ人はハンサムな若者でした。
かれは元気がありませんでした。
ペルー人のおじいさんは沖縄に住んでいます。
かれには心筋梗塞の病気があります。

被収容者たちはいろいろな病気をかかえています。
それには、ストレスや野菜不足などが考えられます。
そしてまた、
牛久入管施設の中では改善されない医療問題もあります。

兄弟姉妹のみなさん、
かれらのために祈りましょう。
(Fran)

2015年7月22日水曜日

昨日、わたしたちは牛久入管に行きました。
駐車場の自動車を見ると2~3台でした。
しかし、アレックスさんのバイクはすぐに発見しました。

受付ロビーにアレックスさんのすがたはありませんでしたが、
いつものように、
ある場所の一角はかれの差し入れ品でいっぱいでした。

神父マイケルはフィリッピン人と面会しました。
かれら二人はショーツ(下着パンツ)を要求しました。

わたしはヴェトナム人とインド人に面会しました。
言葉が少なく、少し反抗的だった彼らも、
わたしたちが正直気に一生懸命話し合っていく内に、
ニコニコ顔になりました。

面会時間はあっという間に終了しました。
さようなら!
(Fran)


2015年7月20日月曜日

おはようございます
きょうはとくに暑くなりそうです。

兄弟姉妹の皆様、
わたしたちはみなさまの好意的な協力にとても感謝します。

先日、ペルー人からスペイン語の手紙が届きました。
わたしはシスターConsolaにメールをしました。
すぐに彼女から返信がありました。
わたしたちはペルー人の彼に差し入れをすることができました。
ありがとうございました。

わたしたちは神父藤田から洗剤をいただきました。
この季節は、被収容者は汗をかくので洗剤を要求します。
収容施設の中で、かれらは洗濯機と水を自由に使えますが、
かれらに洗剤は支給されません。
なにかおかしいと思いませんか?

(Fran)

2015年7月15日水曜日

昨日、
わたしたちはいつものメンバーで牛久入管を訪問しました。

女性の被収容者たちは少なくなってきたようです。
強制送還されているのか不安です。

神父マイケルは二人のフィリッピン人と面会しました。
長期に収容されている被収容者たちは日本語をすぐに話します。
ここでの共通語は日本語です。

わたしはペルー人とドミニカ共和国人と面会しました。
わたしたちは日本語で話しましたが、
かれら同士はスペイン語で話します。
それはとてもふしぎな感じでした。

面会時間が終了したので、
わたしたちはガラス越しに手を合わせてから別れました。
God Bless You!

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(Fran)

2015年7月9日木曜日

昨日、
JR取手駅でわたしは神父マイケルを待ちました。
かれは駅前ロータリーを1週回って私を見つけました。
わたしたちは運転を替わって牛久入管に向かいました。

わたしたちは9時ごろ受付ロビーに入りましたが、誰もいませんでした。
面会者たちの人数が少ないので、全員入室中でした。
その日は「牛久入管問題を考える会」の定期訪問日でした。

差入れはスムーズに終了しました。

神父マイケルはフィリッピン人と面会しました。
かれらは英語を話すことができませんので、神父マイケルは日本語で話したそうです。

わたしは中国人と面会しました。
かれは5年日本にいたので日本語は堪能です。
かれはまだ若いので空想的な本の読書が好きです。
わたしは古本屋で捜してみます。

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そのあと、
わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
そこではたくさんの食料品や日用品が用意されていました。
わたしたちは大きな感謝の気持ちで満たされました。
ありがとうございます。

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わたしたちはイラン人のアパートに行きました。
かれの病気はどんどん進行しています。
かれはとても辛そうでした。

かれは病気治療で通院し、また、かれは労災認定の裁判をしています。
どちらも思うように進んでいません。
イラン大使館はかれに無関心です。

かれの最後の望みは、国連関係とつながりを持つことです。
かれは自分の病気とアスベスト被害について知ってもらいたいと考えています。

また、かれはわずかな生活保護を受けています。
そして、彼の生活は苦しい状況です。

わたしたちはかれのためにもフードバンク茨城からいただいた食料品を提供します。

神様のお恵みがありますように。
(Fran)