3月4日(火)、マイケル神父と私と2名の婦人で
牛久収容施設に面会と差し入れにいってまいりました。
最近は1年以上の長期収容者が増えてきております。
トルコ(クルド)人たちが多く記載されておりました。
はじめは受付ロビーには面会者がほとんどいませんでしたが、しばらくすると、
トルコ人のご家族が赤ちゃんや子供を連れて大勢入ってきました。
そのために、一つしかない受付窓口は、面会受付優先のため、
「差し入れ」はだいぶ待たされ、なおかつ中断されて、
8時から12時までかかってしましたした。
面会は、同一ブロックで2名までと制限されている中で、
私達は被収容者の健康状態や近況または、必要な生活用品を聞き、
それからともに祈り、別れを惜しみつつ面会室を引き上げました。
かれらは、外の見えない部屋の中に拘束され大きなストレスをかかえております。
睡眠薬をもらっているが、なかなか眠れないときがあると言っておりました。
また、病気にならないように気をつけているとも言っておりました。
重篤な病気になった被収容者は入院させられることなく、
仮放免され放り出されております。
なにか疑問を感じざるを得ません。(K.K)
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