入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2014年3月2日日曜日

すでにご存知のように、オーバースティの外国人は、
牛久にある東日本入国管理センターに収容されております。

かれら被収容者は多くの問題をかかえております。
貧困又は迫害などのため帰国することができません。
生活用品などはどうしても必要なものですが、
着ている着物以外ほとんど何も持っていません。
そして、テレホンカードを買うお金もないので、
家族や友人に連絡するすべもありません。
強制送還の不安や拘束された居室によるストレスで、
多くの被収容者がさまざまな病気をかかえております。

わたしたちは毎週訪問し、かれらをなぐさめ、はげまし、
かれらの諸問題の解決のためにアドバイスをします。
そして、かれらに必要な生活用品をさし上げ、
かれらといっしょにお祈りをいたします。

もし、かれらが仮放免されたばあいには、
かれらが仕事をすることはゆるされていないので、
支援を求めてきたら、できるだけサポートしております。

このような大切な活動を続けるために、
皆様のあたたかいご支援とお祈りが必要となります。
そのために、わたしたちは「牛久の友の会」を設立いたしました。
会員一人ひとりから、年間一口5000円、
もしくはそれ以上をお願いしております。
そのために常陽銀行に口座を作りましたので、
さしつかえなければ、毎年四旬節の時期に、
会費のお願いの手紙を送らせていただきます。

貧しい人、ホームレス、困っているひとたちを、
非常に愛してくださった主は、
あなたに特別ないつくしみとめぐみを
お与えくださることを
お祈りいたします。(Fr.M.C)

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