すでにご存知のように、オーバースティの外国人は、
牛久にある東日本入国管理センターに収容されております。
かれら被収容者は多くの問題をかかえております。
貧困又は迫害などのため帰国することができません。
生活用品などはどうしても必要なものですが、
着ている着物以外ほとんど何も持っていません。
そして、テレホンカードを買うお金もないので、
家族や友人に連絡するすべもありません。
強制送還の不安や拘束された居室によるストレスで、
多くの被収容者がさまざまな病気をかかえております。
わたしたちは毎週訪問し、かれらをなぐさめ、はげまし、
かれらの諸問題の解決のためにアドバイスをします。
そして、かれらに必要な生活用品をさし上げ、
かれらといっしょにお祈りをいたします。
もし、かれらが仮放免されたばあいには、
かれらが仕事をすることはゆるされていないので、
支援を求めてきたら、できるだけサポートしております。
このような大切な活動を続けるために、
皆様のあたたかいご支援とお祈りが必要となります。
そのために、わたしたちは「牛久の友の会」を設立いたしました。
会員一人ひとりから、年間一口5000円、
もしくはそれ以上をお願いしております。
そのために常陽銀行に口座を作りましたので、
さしつかえなければ、毎年四旬節の時期に、
会費のお願いの手紙を送らせていただきます。
貧しい人、ホームレス、困っているひとたちを、
非常に愛してくださった主は、
あなたに特別ないつくしみとめぐみを
お与えくださることを
お祈りいたします。(Fr.M.C)
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