入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2023年1月12日木曜日

1月10日(火曜日)
 
今日、ALEXさんと新年のあいさつをしました。
かれの大きなバイクはクリスマスのかざりがありました。
かれは東京から牛久入管まで2時間かかります。
風はとても冷たいです。
マイケル神父はフィリピン人と面会しました。
かれは若いです。
かれは「BRASTEL」のチャージとズボンなどを希望しました。
つぎに、マイケル神父はソマリア人と面会しました。
かれは何度も仮放免と収容をくりかえしています。
かれは歯ブラシ・歯磨きチューブなどと「BRASTEL」のチャージを希望しました。
わたしはペルー人と面会しました。
かれはひどい居住環境について話しをしました。
「居室のタタミはかびて腐っているし、大きなムカデがいる」
「シャワーや洗面台がとてもきたない」
「ひげ剃りや爪切りが共用で不衛生。」
「足などにイボができて何度も取り除いたが、またできる」
「食事はつめたくておいしくない」
「あげものから油がしみでてお皿にたまる」
「野菜や果物はない」
「メニューは週替りでいつも同じ」
わたしたちはすこしでも改善されますように祈ります。
(Francis)
 

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