入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2020年8月5日水曜日

8月4日(火曜日)

今日、仮放免される人がいるので、
弁護士や支援団体の人たちがいました。
そして、
わたしたちは14人分の差し入れをしました。

神父マイケルはソマリア人と面会しました。
かれは4年収容されています。
かれはハーフパンツやアンダーシャツを要求しました。
つぎに、神父マイケルはイラン人と面会しました。
かれはKDDIカードと運動靴を要求しました。

わたしはナイジェリア人と面会しました。
かれはしずかに車椅子できました。
面会室はアクリル板で仕切られています。
最近はパンチ穴もテープでふさがれています。
わたしたちはマスクをはずし大きな声で話をしました。
かれは3年収容されています。
かれは背中や腰の痛みで元気がありません。
かれは手術が必要ですが治療してもらえません。
かれはカトリック教徒です。
わたしたちはいっしょにお祈りをしました。
かれはロザリオなどを要求しました。
(Francis)



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