昨日
わたしたちは16人分ほどの差し入れを持って牛久入管を訪問しました。
いつものように、
神父マイケルとわたしと女性二人は「被収容者のための祈り」をします。
神父マイケルはナイジェリア人とウガンダ人と面会しました。
かれらのひとりは、なんと、5年も収容されています。
かれは自分の国に帰りたくても、帰らせてもらえないようです。
わたしはひとりのスリランカ人と面会しました。
かれは笑顔のすばらしい若者です。
かれのお兄さんもここに収容されています。
かれの胸には疥癬らしい皮膚病がみられます。
これは居住環境の悪さやストレスから生じます。
かれはわたしに言いました。
「ここの医者は話を聞くだけでなにもしないし、病院で治療もさせない。」
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わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
そこは指定日以外にもかかわらず、準備をして待っていてくれました。
わたしたちはとてもたくさんの食料品をいただきました。
わたしたちはそれらを生活困窮者(仮放免者)たちに差し上げます。
ほんとうにありがとうございます。
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わたしたちはその帰りにイラン人のところに立ち寄りました。
わたしたちはかれにおかゆの缶詰やジュースなどを差し上げました。
かれは鎮痛剤のせいで頭痛や吐き気に苦しんでいました。
強い光や大きな音はかれを苦しめるので、
かれは部屋のカーテンを閉めていました。
テーブルの上には何十種類もの薬がありました。
兄弟姉妹の皆様
どうか、かれのために祈ってください。
(Fran)
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