入管被収容者のための祈り


神様あなたを賛美します。あなたからいただいた数多くの恵のために感謝いたします。
入管に収容され、大きな強いストレスの中で、失望のどん底に落ち、
病気のために苦しみ、家族や友人からひきさかれている皆様をお守りください。
どうぞ主よ、このようなきびしい環境の中にいる皆さんに、
がんばる力と勇気と慰めをお与えください。アーメン (Fr.Michael.Coleman)

2017年12月22日金曜日

12月19日(火曜日)
わたしたちは20人の差入れを持って牛久入管に行きました。
差入れの中にはあたたかい毛糸の帽子や手袋が入っています。
それらは兄弟姉妹のみなさまからの支援でさしあげています。
クリスマスプレゼント !!

神父マイケルはネパール人とフィリッピン人に会いました。
かれらは帽子やジャケットや運動靴を要求しました。
わたしはクルド人と面会しました。
かれは帽子と冬服を要求しました。
かれは血圧が非常に高い。
しかし、入管は「なんでもない」と言います。
わたしたちはどうしたらいいのでしょうか。
(Francis)

2017年12月15日金曜日

東日本入国管理センター牛久総合庁舎
農芸学院バス停から徒歩9分

バスの時刻表

<牛久駅⇒農芸学院> <農芸学院⇒牛久駅>
09:00       10:08
10:05       11:08
11:05       12:08
13:05       14:08
14:05       15:08

<ひたち野うしく駅⇒農芸学院> <農芸学院⇒ひたち野うしく駅>
08:15       07:13
10:15       10:03
14:15       13:53
17:35       16:58

12月12日(火曜日)
わたしたちは20人分の差入れを持っていきました。
そのなかには、毛糸の帽子のプレゼントもあります。
神父マイケルはフィリッピン人と面会しました。
かれは冬服とダイヤリーを要求しました。
わたしはイラン人と面会しました。
かれはゾロアスター教徒です。

ここ(牛久入管)には精神的に問題のある人たちが多い。
かれらは見ただけでは分かりません。
かれは太陽を見ることができない。
かれは太陽の光を浴びたい。
太陽の光を浴びないと人間(動物)は病気になる。
太陽の光とぬくもりは大切です。
(Francis)

2017年12月4日月曜日

兄弟姉妹の皆様おはようございます。
MR.MOHSENについて!!

10月、かれは頭頂部の皮膚ガンの切除手術をしました。
そのとき、かれは頭部の皮膚として自分の大腿の皮膚をつかいました。
11月、かれはアスベスト被害による可能性が大きい耳下腺ガンのために、
ゆがんでいた顔の整形手術をしました。
かれはとてもハンサムです。
そして今度12月、かれは目の周りにがん細胞が見つかりましたので、
その手術をすることになりました。
かれのために祈ってください。

かれは牛久市の生活保護をうけています。
しかし、かれは誇り高いイラン人(イスラム教徒)です。
かれは担当職員からいじめられていることに反感を覚えています。
かれは生活保護のために彼自身を卑しくすることができません。
このように苦しんでいる外国人のために、
わたしたちはもっとやさしくなる必要があります。

神父マイケルとわたしは毎月彼と会います。
わたしたちは宗教は違いますが受け入れあっています。
それは、
苦しむ人の中にいるイエズスを取り囲んでいるからです。
Amen
(Francis)

2017年11月22日水曜日

11月21日(火曜日)
わたしたちはまず差し入れを済ませました。
神父マイケルは2人のイラン人と会いました。
かれらの一人は日本語が話せませんでした。
寒い冬にむかって、かれらは暖かい服を要求しました。
夜になると、居室の暖房が止まります。
とても寒いです。
わたしはベトナム人と会う予定でしたが、
彼の都合で面会できませんでした。

これからクリスマス(待降節)になります。
わたしたちは毛糸の帽子をプレゼントする予定です。
(Francis)

2017年11月15日水曜日

11月14日(火曜日)
さしいれをすませてから
神父マイケルはウガンダ人とナイジェリア人に会いました。
これから寒くなるので、
かれらはジャケットやズボンを要求しました。
わたしはペルー人と面会しました。
かれは悪いことはしていません。
かれはビザの期限切れでつかまりました。

わたしはかれと話しました。
食事のごはんが冷たい、ごはんに髪の毛が入っている。
カレーの人参や玉ねぎがかたい。
売店でカップラーメンを売っているが高額だ。
部屋の明かりは黄色い電球で目がつかれる。
改善されればいいですね!
(Francis)

2017年11月9日木曜日

11月8日(水曜日)
わたしたちは差入れをしました。
受付はひとりの差入申請を却下しました。
その理由は、国籍が間違っているためでした。
”どうにかならないか”とたのみましたが、だめでした。
とてもがっかりしました。
神父マイケルはソマリア人とクルド人にあいました。
かれらは冬服を要求しました。

そのあと、
オープンハウスのシスターたちは50人分の差入れを持ってきました。
すごい!
「牛久入管収容所問題を考える会」のひとたちが来ました。
わたしたちは情報交換をしました。

わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
わたしたちはお米・缶詰・調味料・カップラーメンなどをいただきました。

わたしたちはMR.MOHSENのアパートに行きました。
かれは神経過敏のため部屋を暗くしていました。
かれはとてもつらそうでした。
かれは来週に耳や口の手術をします。
かれが良くなることを願います。

カトリック常総教会にいきました。
わたしたちは聖母マリアについて話しました。
この教会はアパレシーダの聖母にささげられています。
Amen
(Francis)

2017年11月2日木曜日

10月31日(火曜日)
わたしたちは差し入れをすませました。
受付ロビーにはだれもいませんでした。
神父マイケルは二人のフィリッピン人と面会しました。
かれらはジャケットを要求しました。
わたしはネパール人と面会しました。
かれは病気といろいろなストレスのために苦しんでいます。

かれらのおおきなストレスは4つあります。
1.かれらはいつまで収容されるかわからない。
2.仮放免許可申請の可否について基準がない。
3.国、言葉、宗教、習慣の異なる人たちとの同居。
4.食事が合わない。
長期間の収容によりかれらは病気になります。
かれらは病気になってもすぐに診察してもらえません。
かれらは診察の結果も知りません。
兄弟姉妹の皆さん!
わたしたちはこの様な生活に耐えられますか。
(Francis)