きょう、わたしたちは牛久入管訪問をいたしました。
毎週水曜日は「牛久入管収容所問題を考える会(牛久の会)」の
定例面会日でもあります。
会の代表者をふくめて3人の婦人がいそがしく働いていました。
神父マイケルとわたしはそこで情報交換をしました。
最初に、差入れは無事に済みました。
神父マイケルはフィリッピン人とギャンビア人に面会しました。
もうそろそろ暑くなってきますので、
かれらは下着のTシャツやパンツを要求します。
ギャンビア人は日本語の勉強中です。
今度わたしたちはそのための本を差し入れします。
わたしは2名のイラン人と面会しました。
かれらは洗剤やシャンプーを要求します。
ひとりは仮放免の予定です。
仮放免者にも苦しい生活が待っています。
---------
わたしたちはフードバンク茨城に行きました。
予定どうりにわたしたちが到着すると食料品などがすでに準備されていました。
わたしたちは大きな感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
---------
わたしたちはイラン人のアパートに行きました。
かれの人生の残りは長くありません。
かれはいつも「痛み止め薬」を飲んでいます。
かれはアスベストとPCBによる廃棄物公害の被害者です。
かれは今裁判中ですが先が見えません。
---------
苦しんでいる人を非常に愛してくださった主よ、
かれらに特別ないつくしみとめぐみをお与えください。
(Fran)
0 件のコメント:
コメントを投稿