マイケル神父とわたしは
いつもの通りに朝早く7時ごろ土浦教会を出発しました。
わたしたちは牛久収容施設の受付ロビーで二人のご婦人たちと合流します。
到着早々に、わたしたちは面会申請書の確認をしたり、
差し入れ申請書の差し入れリストを確認します。
そして、わたしたちはそこで「入管被収容者のための祈り」をささげます。
マイケル神父はフィリッピン人とスリランカ人の2名と面会しました。
彼らはストレス解消のためにはげしい運動(サッカー)をします。
そのために、彼らにはどうしても運動靴が必要です。
地面はコンクリートなのではだしでの運動は危険です。
短い運動時間(1日に1回45分、移動や着替えも含めて)のなかで、
彼らは一生懸命に自分の健康のためにがんばっています。
マイケル神父は格安の運動靴を調達しています。
今度、彼らに運動靴を差し入れする予定です。
わたしはネパール人とパキスタン人の2名と面会しました。
ネパール人のB氏は背骨の病気をかかえています。
彼はいつも痛みとともにいます。
ここでかれは満足に治療してもらえません。
入管牛久収容所では以前から大きな医療問題があります。
わたしはまったく改善していないと思います。
どうかかれらが総合病院で治療できますように。
(Fran)