21日(木)、
わたしは2人のフィリッピン人と面会しました。
かれらはとても紳士的な人たちでした。
かれらは日本に奥さんと幼い子どもがいるので、
かれらは家族を置いて国に帰ることはできないようです。
かれらは静かにここでの生活に耐えています。
かれらの一人が話しました。
「わたしは神様がとてもやさしく慈しみ深いことを知っています。
神様がいなかったら、わたしは今ここで生きていないと思う。
聖書の言葉にわたしたちは救われています。」
かれは目が悪い(老眼?)ので、
かれはできれば活字の大きな英語の聖書がほしいと言いました。
わたしはそれを何とか捜して差し入れしたいと思います。
わたしは面会を終了してロビーに出ました。
ロビーにはR神父達がいました。
また、そこにはとてもたくさんの差し入れの袋がありました。
わたしたちはいろいろな話をしました。
わたしたちは収容施設内の食堂で600円のランチ(ビュッフェスタイル)を共にしました。
食堂にしても、売店にしても、わたしはここでは値段が高いように思いました。
(Fran)